トイレが近い!すぐにトイレに行けないときに選ぶといい飲み物とは?
冬になるとトイレが近くなりませんか?
しかし、お出かけなどすぐにトイレに行けないときでも飲み物は必須です。
また、コーヒーなどの利尿作用がある飲み物はすぐにトイレに行きたくなるため、選ばない方がいいのは知っている人も多いと思います。
ではどのような飲み物を選ぶといいのでしょうか。
今回は、トイレが近い人が、すぐにトイレに行けないときに選ぶといい飲み物についてお話していきます。
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利尿作用のある飲み物
利尿作用のある成分と言えば主に以下の2つです。
カフェイン
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- コーヒー
- 玉露
- 煎茶
- 紅茶
- ウーロン茶
- ほうじ茶
- 番茶
- 玄米茶
- コーラ
- ココア
- 栄養ドリンク類
- お酒類
カリウム
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- 柑橘類・生絞り系
- 酸味の強いもの
例)
- グレープフルーツジュース
- オレンジジュース
- ゆず茶
- トマトジュース
- レモンスカッシュ
など
カフェインやカリウム、酸味が強いものなどは膀胱を刺激され、少ない尿でも排出しようとするのだそうです。
カフェや自動販売機などにあるメニューの温かい飲み物はほとんどカフェインを含んでおり、それを避けるとなるとジュースくらいしかありません。
しかし、ジュースもカリウムを多く含むものや酸味の強いものはトイレに行きたくなるものもあるためしっかり選ばなければなりません。
では、利尿作用のない(少ない)飲み物とはどんなものがあるのでしょうか。
利尿作用のない(少ない)飲み物
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- 麦茶
- 黒豆茶
- 杜仲茶
- ルイボスティー
- コーンスープ
- おしるこ
- リンゴジュース
- バナナジュース
- 水
これらはカフェインやカリウム、酸味が弱い飲み物なので、利尿作用がないと言われています。
しかし、カフェや自動販売機などにはあまりない飲み物のように思います。
比較的可能性が高いとすれば、黒豆茶、杜仲茶、バナナジュース以外はまだ手に入りやすいと考えられます。
カフェでは最近注目されているルイボスティーを置いているお店もあるため、苦手でなければいいと思います。
自動販売機では、麦茶や水が一番手に入りやすいでしょう。
冷たいものを飲んでもトイレが近くならない対策
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ここで疑問として出るのが、冷たい飲み物しか選べない状況のときにトイレが近くならないようにするにはどうすればいいかです。
カフェでの対策
まず、カフェでメニューが少なく、カフェイン類以外では冷たいジュースしかなかった場合、注文の際に氷なしで頼んでみましょう。
さすがに氷ありしかダメというお店はあまりないと思います。
そして、なるべくゆっくり飲みます。
いくら氷なしと言っても保存の際に冷蔵庫に保存しているはずなので出てきてすぐは少しは冷たいはずです。
ここで、体を冷やしてはトイレが近くなってしまいます。
また、一気に水分を摂ることでもトイレが近くなるため、体を冷やさない意味でも、水分をしっかり吸収させる意味でもゆっくり飲むようにしましょう。
万が一、氷ありになってしまった場合は、氷を取り出してお水のコップに移すというのも手です。
自動販売機での対策
冬はコーンスープやおしるこなど利尿作用が少ないものもありますが、できれば後々も飲めるように利尿作用のないペットボトルがいいという状況のときは、冷たい飲み物になってしまうこともあると思います。
そんなときも、先ほどとお話したように少しづつ飲みましょう。
寒い外では、常温になるのを待っても冷たいままの場合があるため、冷たいものを飲む羽目になったとしても、なるべく体を冷やさないように心がけた方がいいでしょう。
温かい屋内に入るのであれば、常温にして飲むのも手です。
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特に女性はトイレが近くなりやすいですし、冬はコートなどの上着が邪魔でなるべくなら外出先でトイレには行きたくないですよね。
でも、水分は必要なのでジレンマだと思います。
少しでも、外出先でトイレに行かないように参考になれば幸いです。