すぐに仕返しをする、自分ばかり損をしていると思っている、責任転嫁をする人は被害者意識が強い人である可能性大 後編

すぐに仕返しをする、自分ばかり損をしていると思っている、責任転嫁をする人は被害者意識が強い人である可能性大

前回は『すぐに仕返しをする、自分ばかり損をしていると思っている、責任転嫁をする人は被害者意識が強い人である可能性大 前編』で被害者意識が強い人の特徴をいくつかご紹介しました。

今回はその続きを送りします。

 

 

責任は常に他人にある(責任逃れ、責任転嫁をする)

責任は常に他人にある(責任逃れ、責任転嫁をする)出典:https://pixabay.com/images/id-1296117/

「同僚が事前に教えといてくれれば間違えなかった」

などというような言い方をする人がどこにでもいると思います。
もちろん連携がなかったせいでミスが引き起こされることはあり、連携をしなかった人が悪いといこともあるでしょう。
しかし、ことあるごとにこのような言いぐさをする人は、自分には悪いところはなかったの?と問いたくなりますよね。

つまり、自分の不足部分は棚に上げて責任のすべてを同僚に擦り付けるのは、認知能力や円滑な社会生活を送るのに問題があるというです。

こうした場合は家庭でも問題が起きることがあります。
例えば、結婚して子供ができたときには、一番責任を負わなければならない親という立場になったときにも表れます。

子どもに対して虐待を加えるなどしている親も間違いなく毒親ですが、それと知りつつ放置して、責任逃れをする親も毒親です。

  • 自分のせいではなく子ども自身のせいにする
  • 自分は被害者だと思いこむ/言い張る
  • 支配的、暴力的なパートナーを持つことが多い
  • 子どもさえも自分の盾にしてしまう
  • 優柔不断の可能性
  • 強い意志を持っていない
  • 子どもに世話をさせようとする
  • 自分は不幸アピールをする
  • 成熟した大人になりきれていない

など

出典:毒親の特徴④~責任逃れ~

関連記事→毒親の特徴①~子どもに虐待をする、子どもを支配する~

 

 

常に不満、怒り、理不尽さ、話を聴いてもらえないと感じている

真実はどうあれ、他人が自分に批判・攻撃ばかりしてくると思い込んでいれば、反論もさんざんしているでしょう。
しかし、その反論もきちんと取り合ってもらえていないはずです。

なぜなら、周りの人はもう被害者意識が強いことに気付いており、その人からは責任逃れの言葉しか出てこないことに気づいているのです。
真に受けないでしょう。

となるとさらに被害妄想はふくらみ、不満・怒り・理不尽さ・話を聴いてもらえないと感じているのではないでしょうか。

 

 

自分を害する加害者には罰が必要だと思っている

自分を害する加害者には罰が必要だと思っている出典:https://pixabay.com/images/id-238529/

これだけ自分が徹底して被害者となっていれば、ただやられているだけでは気が収まりませんよね。
自分のされた苦痛を”加害者”が味わうのは当然の報いと感じるでしょう。

そういうわけで、自分の抱えているうっぷんを晴らすような攻撃性を加えて加害者に罰を与えるのです。
行き過ぎた例でいうと、あおり運転暴行事件で逮捕された宮崎容疑者ですね。

第3者目線で言うと逆恨みといやつです。

 

 

 

思い込みが激しい

前回、今回でご紹介した特徴を総括すると、思い込みがとにかく激しいということです。
他の部分では思い込みの激しさには個人差があるかもしれませんが、”他人が自分に害を及ぼす”という思い込みはゆるぎない事実なのでしょう。

関連記事→思い込みが激しい人の9つの特徴

 

 

妄想性人格(パーソナリティ)障害の可能性もあり

妄想性人格(パーソナリティ)障害の可能性もあり出典:https://pixabay.com/images/id-1941835/

専門家が見ると、人格障害の人はすぐわかるそうなので、あまりに特徴が顕著だと、妄想性人格(パーソナリティ)障害かもしれません。
ICD-10(国際疾病分類)診断基準も掲載していますので、一読をおすすめします。

 

 

人は追いつめられると攻撃的になります。
そして被害者意識が強い人は、追いつめられやすいので他の人より攻撃的でしょう。
また、一般的な道理も通らないので、関わるには苦労する人種です。

もしあなたが前回と今回ご紹介した特徴に心当たりがあれば、必要以上に他人を加害者に仕立てている可能性があるということでしょう。

 

 

 

参考:私だけ割を食ってる”被害者意識”で怒る人