嫌なことがあっても気持ちを切り替える、気を逸らせる方法 前編
職場、通勤中、プライベートと、嫌なことはどんな場面でも突然起こったりします。
特に職場では嫌なことがあっても、感情を抑えなければなりません。
その上で自分の仕事に集中しなければなりませんが、集中できないこともあるのではないでしょうか。
我慢強さは気を逸らせることで衝動を抑えることに長けているとお話したことがありますが、では、そのようにして気を逸らせるようにすればいいのでしょうか。
今回は、嫌なことがあっても気持ちを切り替える、気を逸らせる方法についてお話します。
適度な運動
ウォーキングなどの軽い運動だと、考え事をしながらでもできますが、なるべく意識を外に向けるようにしてみましょう。
また、適度な運動をすることによって前向きな気持ちになれるため、気分転換の効果は十分にあります。
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眠る
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眠れるようならさっさと寝ることで、起きたとき眠る前よりもすっきりとした気分でいられるでしょう。
昼休みに10分程度でも寝てみてはいかがでしょう。
音楽を聴く
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京都大学の論文では、音楽により不安が軽減し、快のレベルが上昇、身体的・精神的苦痛が軽減されると報告されているため、音楽に集中することで気持ちを切り替える効果があると考えられます。
現実逃避
気を逸らせる方法の中で、最も手っ取り早いのは現実逃避です。
現実逃避の代表的な事例は以下のようなものです。
- 妄想・空想
- ゲーム
- 物語の鑑賞
- SNS
など
物語の鑑賞は少し時間がかかりますが、家などで中長時間考え事から離れるには向いています。
短時間ではソーシャルゲームやSNSなどがいいでしょう。
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