読書、映画、ゲーム、空想も!現実逃避の上限はどのくらい? 前編

2019年5月15日

読書、映画、ゲーム、空想も!現実逃避の上限はどのくらい?

現実逃避は、やらなくてはならないことや困難な状況から逃れようとする行為のことで、一般的にネガティブな意味で使われることが多い言葉です。

ちょっと息抜きに携帯アプリをしたり、物語に没頭したり、SNSをしたりと何かしら現実とはかけ離れた架空世界に意識を向けることはありませんか。
実はこれも現実逃避になるのですが、これは決して悪いことではありません。

しかし、あまりに頻度が多すぎると、あなたの人生で積み上げていくものがなくなることがあります。
例えば、年相応の経験や仕事に関するスキル、人脈などです。

今回は、現実逃避の行っても大丈夫であろう上限はどのくらいなのかを考察していきます。
ただし、あくまで考察なので目安程度と思っていただければと思います。

 

 

一週間の3割を占めると多すぎ?

一週間の3割を占めると多すぎ?出典:https://pixabay.com/images/id-1990453/

健康な人が通常の生活を送っている間にどれだけの割合を現実逃避しているか数値化しにくいですよね。
また、その時の体調や精神状態、緊急の用事などによっても変わってくるでしょう。

ですが一応便宜上、健康な状態で週に5日働き2日は休日、家事などやらなければならないこともそこそこやっている生活を一週間サイクルであるとします。
そうした場合、一週間のうちの3割…日数にすると2日とちょっとの時間を現実逃避に使っているのはちょっと多いかもしれません。

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7日×24時間=168時間
168*0.3=50.4時間
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約50時間を単純に一週間で分配すると1日あたり約7時間という計算になります。
日々仕事や雑用などに忙しいのに、1日に7時間も現実逃避なんてしている暇はないと思う方は多いのではないでしょうか。

確かに数字に出してみると少し多いように感じます。
ですが、移動中、休憩中、寝る前のちょっとした余暇など、すき間時間に何かしら現実のことから切り離したものに意識を向けていませんか?

そうしたちょっとした時間に逃避ばかりしている人と、スキルアップの勉強をしている人とでは明らかな差が出てくるでしょう。

時間は自分が思っているよりも早く過ぎ去るものです。
そんなに長く逃避していない、と思っていてもよくよく思い出して計算してみれば、意外と長い時間意識をどこかへ飛ばしているかもしれません。

 

 

逃避をしたいときは何か辛いことがあった証拠

現実逃避はしない方が、現実が充実するでしょう。
しかし、現実を生きることはつらいことが多く、あなたがいつもより逃避したいと感じるときは、心や体が疲れているサインを出している可能性が高いです。

そういうときはどこかで現実から目をそらすことも良いでしょう。
現実からの逃避はあなたがまた社会生活をおくる活力を補充する源なのです。

 

 

現実逃避が楽しくて抜け出せないことがある

現実逃避が楽しくて抜け出せないことがある出典:https://pixabay.com/images/id-1013616/

ネットサーフィンや物語を読むなど、現実からはなれた世界にひたることはとても心地いいものです。
しかし、いつまでもその世界にい続けることは現実世界を生きるためには支障をきたします。

それは冒頭で述べた年相応の経験や仕事に関するスキル、人脈などを築く機会を逃してしまうからです。

例えばあなたが、映画を見ることが好きだとして、毎日映画を何本も見るような生活をしていた場合、その映画を見るために友人の誘いを断ったり、仕事に関する勉強をしないのだとすると、人生を生きていくのに必要なステップアップができないのです。

すると、いざ転職をしようとするときに自分の年代に必要なスキル・知識がないため、自分の希望する職種に着けなくなることもあります。
希望する職種につけないと給料の低い職種に妥協することになり、給料が下がります。
結果、生活の質も下がることになりえるのです。

そういったことにならないために、日常生活と現実逃避のバランスが重要なことは『一週間の3割を占めると多すぎ?』の項で述べています。

 

 

次回『読書、映画、ゲーム、空想も!現実逃避の上限はどのくらい? 後編』