精神疾患や発達障害の可能性も!独り言が多い原因 前編

2019年6月6日

精神疾患や発達障害の可能性も!独り言が多い原因

独り言が多いのは、一人暮らしや一人っ子、あまり他人と話さず一人で仕事をする人が多い傾向にあると言われ、たまに自分の考えなどが漏れるのは問題ありません。
しかし、過剰な独り言の場合は、精神疾患や発達障害のサインかもしれません。

今回は独り言が多い原因について、さまざまな視点から見ていきましょう。

 

 

正常な範囲内の独り言

心のバランスを取ろうとしている

心のバランスを取ろうとしている出典:https://pixabay.com/images/id-36417/

正常な人は一般的に一人のときは喋らないものという観念がありますが、他人と話す機会が少ない人はずっと黙っていることになります。
実はそれもストレスになり、さらに、寂しさや不安などの心理的なストレスが重なります。

独り言はそれらの心理的ストレスを解消できるのです。

 

思考を整理する

思考を整理する
出典:https://pixabay.com/images/id-2654130/

頭の中で考えているだけでは、断片的な思考にしかすぎませんが、口にすることでそれらを整理することができます。
なので、「洗濯して掃除して、お昼ご飯食べたら買い物に行って…」というような独り言は思考を整理しているのです。

また、女性は誰かに相談事をしても相手からのアドバイスを聞かないというのも、口に出すことで整理しているという点では独り言と同じ効果
だと考えられます。

じゃあ、人に話さないで独りごとにしておけ!というツッコミはしないであげましょう。

 

ストレスの発散

ストレスの発散出典:https://pixabay.com/images/id-2940655/

前述の『心のバランスを取ろうとしている』とはまた違い、嫌なことがあって、その怒りや悔しさをはきだす感情的な独り言の場合は、言ったあとに溜飲が下がるのであれば、メンタルケアとなり、異常はないようです。

ただし、怒りをはき出したあとも感情が収まらず恨み言などを言い続ける場合は、精神疾患などの可能性がありますので見極めが必要です。

 

 

次回は『精神疾患や発達障害の可能性も!独り言が多い原因 後編』で精神疾患や自閉症スペクトラム障害、発達障害のサインである独り言をご紹介します。

 

 

参考:【医師が解説】先生、独り言って病気ですか?注意すべき3タイプ!
   言い過ぎは要注意!「ひとり言」の危険な兆候