低俗な人の特徴 前編
低俗は人とは、最近はあまり言葉として聞くことはありませんが、趣味、考え方、傾向などが下品で程度が低い人のことを言います。
そして、低俗な人と思うポイントも人それぞれなため、誰でも自分は低俗な人間ではないと思っているでしょう。
ではどんな人が典型的な低俗な人なのか、その特徴をご紹介します。
他人をバカにして、それを口に出す/態度に表す
誰かを内心バカにすることは、意外と多くの人がやっていることです。
それによって自己評価を高めようとする心理が働くからです。
しかし、そのバカにする心を表に出すのは低俗とか言いようがありません。
例)
- 外見が良くない人
- 外見的に飾り気がない人
→「ブサイク」などのからかいや容姿がいい人と態度を変える行為。 - 頑張っている人
→「何マジメにやってるの?」などのからかい。 - 多くの人が持っていない特徴を持っている人
→身体的特徴、LGBTなどを冷やかす。 - 年齢
→「ババア」などと冗談めかして口にする
他人のプライバシーを知りたがる
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低俗な人はすぐに他人のプライバシーを詮索します。
その人から直接聞き出そうとするのは当たり前、他の人が話しているときにも首を突っ込んだり、あまつさえ知りたい人の情報を本人ではなく第三者から聞き出そうともします。
このような人は、野暮とも無粋とも言います。
他人の事情に口出ししたり、噂話をする
他人のプライバシーを聞きたがるため、それなりに色々な人の話が耳に入ることがあります。
すると、他人のことだからと呑気に口出しするのが低俗な人の性なのです。
自分はその人のために言っていると思っているでしょうが、相手はすでに分かっていますし、別にアドバイスを求めていません。
余計なお世話です。
そして、他人のプライバシーを知ったからには誰かに話さなければ気が済まないのも、低俗な人の基本性能です。
他人のプライバシーをバラしているのにその重大さには気づかず、知ったような口を利いて、自分の株を上げるように話を盛るのです。
関連記事→おせっかい、干渉、口出しする人の心理は?
TPOに関係なく大声で話す/騒ぐ
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公共の場所などで大きな声で話したり、笑ったりと、周囲の人に配慮しない人は、その他の行動でも短絡的である可能性が高いです。
例えば、職場でミスをした人に注意するのでも、他の社員に聞こえるように言えば、いたずらに恥をかかせることになります。
それが人権を傷つける行為として、パワハラになることもあるということも認識できないのです。
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