要領がいい人の特徴7ヶ条 前編
要領がいい人は、人間関係の立ち回り、仕事のこなし方、さらには人生も上手く行っていることが多いのではないかと思えます。
こういった人を見て羨ましく思う人も多いのではないでしょうか。
一体要領がいい人はどういったところが他の人と違うのでしょうか。
今回と次回では、要領がいい人の特徴をご紹介します。
常に周囲のタイミングや空気を読んでいる
まずこの人要領がいいなと思うのは、これができている人ではないでしょうか。
どのタイミングでどのような言動をすると、有利にことが運ぶかを常に推察して動くことで、他者のしてほしいことやしてほしくないことが判断できるのだと思います。
これができていい方向に活用する人は気配り上手で、処世術にも長けています。
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世渡り上手、要領がいい人の13の特徴 後編
不利なことからは上手く逃げる
前項のことができているからこそ、自分に不利な状況になりそうなときは、角が立たないように逃げることができます。
これは、嫌なことは誰かに押し付けるなどというあからさまなものではなく、誰の悪印象を与えることなく、自然にフェードアウトするようなもののことです。
たまにいますよねこんな人。
こういった人は大抵周囲の人から好かれています。
必要なことと不要なことの仕分けが早くて的確
自分でやれることは限られています。
何でもかんでもやろうと手を出すと、結局中途半端になってしまったり結果がでないことも少なくありません。
しかし、要領がいい人は単に頭の回転が速いというのではなく、シンプルで論理的な思考をすることで、今やるべきこと、やらなくていいことを判断します。
そして、やるべきことだけに絞ると余計なことをしなくていい分、やるべきことに集中して時間も取れるため、必要なときに活用することができるのです。
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有利な立場で、タイプ別に交渉する世渡り上手の心理学
付き合う人間を適切に選んでいる
有害な人間や劣悪な人間関係は、要領がいい人にとって不要なものです。
そして必要不要の仕分けができるため、そのような人には近づきません。
とはいっても、ビジネス上では有害な人とも関わらなければなりません。
そんなときに要領がいい人が発揮する、不利なことからも上手く逃げ、誰とも衝突せずにフェードアウトできるスキルです。
このスキルによって、必要最低限の関わりに抑えていても、避けているという印象を与えない巧妙さを持っているのです。
まったく羨ましいですね。
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