めんどくさい人の18つの特徴 後編
前回は『めんどくさい人の18つの特徴 前編』
をお送りしましたが、今回は後編として残りの9つの特徴をご紹介します。
素直じゃない
褒められたときには、何か裏があるんじゃないか。
アドバイスされたときには、嘘をふきこもうとしているんじゃないか。
他愛ない話でも疑ってかかり素直に話を聞けない人とは、会話をしたくなくなります。
被害者意識が強い
例えば、SNSでたまには愚痴を言うこともあるでしょうが、その愚痴が自分のことかと確認しながら謝る人がいます。
被害者意識の強い人は、必ずこういったときに確認してきます。
そして「あなたのことじゃないよ」や「こっちこそごめんね」のような否定を待っていることが多いように思えます。
否定してもらうことで、自分への攻撃ではないと安心したいのか、または不快にさせたことに詫びを言わせたいのでしょう。
仮に本当に自分のことだと思ったとしても、次から気をつければいいのであって、わざわざ本人に聞くというのはナンセンスです。
また、被害者意識が強い人は、”わたしは悪くない”というスタンスなので、責任逃れや責任転嫁に必死なところもあります。
知識がなさすぎる
日本人の日常会話の形態として、ある程度の知識を持っている前提で話をします。
「〇〇って知ってる?」と確認しながら話すことはあまりないですよね。
わざわざ知識があるのかの確認をされるとバカにされていると不快になるからです。
なので、話をするときはだいたい相手に伝わりやすそうな言葉で話すことが多いと思いますが、それでも明らかに知識がない人がおり、話の内容が分からないということがあります。
そういったとき、言葉の意味から説明しなければならないのは面倒です。
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何でも質問する
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知識がなさすぎる人や元々質問したがる人にも言えますが、話の腰を折ってでも質問してくる人がいます。
これも話が進まず会話が楽しめません。
すぐに頼る
仕事上では、誰がやってもいい雑用はほぼせず、分からないことがあると自分で考えずすぐに人に質問、もしくはうまいこと押し付けます。
遊びでは自分で声かけをしても段取りは他の人任せ、しかし自分の要望はしっかりねじ込みます。
要領がいいともいえますが、頼られる側はめんどくさいと思っています。
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話を大きくしたがる
相手が何気なく言った言葉に「どういう意味?」とつっかかったり、自分がした経験や聞いた話に尾ひれをつけて大げさにします。
そのため、人づてに聞いた話も尾ひれをつけて話し、ときには友人同士をモメさせる元凶になりかねません。
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意見は言わないがあとで文句を言う
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何かを決めなければならないときに、調べたり考えたりするのがめんどくさいのか、積極的に話し合いには参加しません。
しかし、決定し実行する段になって何か手落ちがあったとします。
すると、手のひらを返したように文句を言い始めます。
後出しじゃんけんが好きなタイプは面倒がられ集まりには呼ばれなくなります。
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自分語りが大好き
仕事、恋愛、人生観など、自分のことを語るのが大好きな人がいます。
そうして「すごーい」という言葉を言われたがります。
こういう人に限って話が長いので、よっぽど勉強になりそうな人以外の話は聞きたくないものです。
融通が利かない
仕事などでも直前で変更になることがよくありますが、融通が利かない人は柔軟性がないので対応できず、「前もって言ってよ」という文句をよく言います。
自分が上手く立ち回れないのは、すべて急に無理難題をふっかけられることが原因だと思っています。
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意外と色んな要素があるので、まったく当てはまらない人はかなり少なそうですね。
誰でもちょっとしたことで、めんどくさい人になってしますので、アピールはほどほどにしておくとベストでしょう。