自己中心的な人の13つの特徴 後編
前回は『自己中心的な人の13つの特徴 前編』をお送りしました。
今回は後編の6項目をご紹介します。
他人の気持ちを考えようとしない(鈍感)
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共感能力が欠如している特徴として、こんなことをしたり、言ったりすると相手が嫌な気持ちになるかもしれない。
失礼かもしれない、などといった”想像ができない”のではなく、”想像する気がありません。”
これが一番他者に迷惑がかかる行為なのです。
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相手の立場に立って考えるということ
人の迷惑を考えない
自分の得する言動をした結果、周りの人間にどのような影響があるのかを考えない人は必ず迷惑をかけています。
そのため、他者を振り回したり貧乏くじばかりひかせるなどからトラブルメーカーと認識されることになるでしょう。
人にさせるが、他人のために行動しない
通常、他者が自分のために何かをしてくれたとき、してもらったままでは気が済まなくなり、何か対価を返したくなるものです。
ところが、自己中心的な人は自分のために他人を利用し、対価も返さなければ、他人のために行動することもしません。
他人のために動くことを損だとでも思っているのかもしれません。
自分に甘く、人に厳しい
このような人は自分に重きを置き、他者を軽んじる傾向にあります。
なので、自分が嫌なことをされれば執拗に他人を軽蔑しますが、自分が同じ行為をすることには無頓着なのです。
ダニング・クルーガー効果かもしれません。
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責任転嫁する
自己奉仕バイアスが人より強いのかもしれません。
自己奉仕バイアスとは
成功したときは自分の手柄だと思い込み、失敗したときは自分に責任がないと思う傾向のことです。
何か失敗をしたときに過剰に「自分は悪くない、この人が…」などと誰かに告げ口する人はこの傾向にあります。
自分の思い通りにならなければキレる
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誰しも思い通りにいかなくて腹が立つこともあるかと思いますが、自己中心的な人はそのハードルが低い傾向にあり、また公衆でも不機嫌になったりと態度に表すことが多いように思います。
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自己中心的とは立場や視点が違うだけで誰でも当てはまってしまうことがありますが、ざっくりと共通する認識では”意識が自分にしか向いていなく、他人を顧みない”ところでしょう。
自分に対する認識に関してはバイアスの盲点がかかっていますので、自分がこうするとどうなるか、とロジカルに考えることを心がけると上手くいくかもしれませんね。
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