スマホ依存症必見!スマホ断ちする方法
スマホ依存症はわたしたちの心身にとって弊害でしかありません。
前回『実はよく知らない?ブルーライトが心身に悪影響を及ぼす理由』ではスマホやタブレットなどのVDT(デジタルディスプレイ機器)から放出されるブルーライトによる悪影響をお伝えしました。
今回は、スマホの弊害を理解してもらったうえで、スマホ断ちする方法をお話します。
できるだけ持ち歩かないようにする
常に持ち歩くからこそ”携帯”なのですが、現代人は日常生活に支障をきたすほどに依存しているからこそ、あえて持ち歩かないようにすることも必要です。
ポケットに入れている人は、カバンの奥底や別の部屋に置いておきましょう。
読書を電子書籍にしない
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最近は読書でさえもスマホでできてしまうため、余計にスマホを手放せないようになっています。
寝る前に読書をするのにもスマホで読んでしまうとブルーライトを過剰に浴びてしまう原因のひとつとなってしまうため、読書をする際は紙本にするといいでしょう。
SNSを見る回数と時間を決める
学生はSNSを素早く返さないといじめにあうといったものがあるようですが、社会人になってこんなことをする人はいない前提で話を進めます。
社交的な人ほどSNSで頻繁にコメントがついたり、やり取りしているでしょう。
しかし、それもある一定の時間を越えたら見ないことにしたり、一回に10分以上は見ないなどという風にルール化して、閲覧の回数と時間を決めて必要以上に見ないようにしましょう。
思い切りがいい人はいっそやめてしまった方が、なおいいです。
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Facebook、TwitterなどSNSの投稿から表れる性格
SNSのプロフィール写真から表れる性格
ながらスマホをしない
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- テレビを見ながら
- 食事をしながら
- 入浴しながら
- トイレに入りながら
前回でも述べましたが、スマホ認知症になってしまう人の共通点にながらスマホのし過ぎで脳に負担をかけてしまうことが原因と記述しました。
上記のように、別のことをしながらスマホを見ることが多いのではありませんか?
これが一番スマホをいじる時間を長くする要因となるためシングルタスクを心掛けることで、だらだらとスマホを見る習慣が抜けやすくなるのではないでしょうか。
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男女の違いは脳が原因!
男女の機能の違い
寝室/枕元にスマホを置かない
暗闇でスマホを見る行為は、失明する恐れのある習慣であることは前回で述べました。
スマホのアラームを目覚まし代わりにしているため枕元に置いておいておく必要があるという人もいることでしょう。
しかし、スマホ断ちを目指しているのならば別の目覚ましを用意し、スマホを寝室や枕元に置かないようにしましょう。
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あえて電池を少なくしておく
モバイルバッテリーを持ち歩かないことはもちろん、電池を100%にせず急な連絡に対応できるくらいの残量で出かけてみるのはどうでしょう。
スマホ依存症の人は、電池が切れることを過剰に恐れる傾向にあるため、普段から余分なアプリを起動する余裕がないほどの電池残量にしておけば、本当に必要なときだけに絞れるのではないでしょうか。
現代社会では、必須のアイテムと言っても過言ではないスマホですが、何事においても適度な距離を保つことが重要です。
完全に断つことはできなくても、今よりも使用頻度が減るだけで健康的な生活が送れ、時間にも余裕がでるので悪いことは何もありません。
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