あなたの利き手は?本当の利き手が分かる診断
右利き、左利き、両利きこの3つはよく耳にすると思います。
あなたは自分の利き手を把握していますか?
前回の記事でも書きましたが、世界中の人で右利きは約90%、左利きは約10%と言われています。
ですが完全に右、左の真っ二つに分かれるわけではありません。
冒頭で上げている通りよく知られているだけでも3種類あります。
今回は利き手の種類の意味や、利き手診断についてお話します。
利き手の定義
食事の際にお箸を持つ、筆記の際にペンを持つなど、動作をするときに優先的に使う手のことを言い、また、どちらかの手で作業を行うときに上手くできるできないも判断基準となります。
つまり、両利きとはどちらでも同じようなクオリティで使うことができることです。
また、お箸は右、ボール投げは左など、動作によって利き手が変わる場合は”クロスドミナンス”と言います。
クロスドミナンスについて
両利きとクロスドミナンスの違いについては先ほど記述した通りです。
クロスドミナンスになる原因としては、先天的左利きだったものを右に矯正したり、けがや病気で利き手が使えなくなったなどが多いようです。
わたしも実はクロスドミナンスで、理由は前者です。
クロスドミナンスは個人によるところが多いため、例としてわたしの利き手の状態をご紹介します。
右
- 筆記
- 投げる
- 改札
- マウス
- はさみ
- 蹴る
- 読書
左
- ドライヤー
- ブラッシング
- 消しゴム
- 歯みがき
- 手づかみで食べるもの(サンドイッチなど)
状況によって変わる
- お箸
- スマフォ
- リモコン操作
お箸で上手なのはやや右ですが、テレビが右側にあったりする場合や、本を読みながら食べる場合は左で食べたりします。
行儀がよくないのはわかっていますよ。
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もしこれらの話から自分はもしかしたら…と思われた人は利き手診断をしてみてはいかがでしょう。
生粋の右利きの人は診断しなくてもわかりそうですが…。
参考:利き手の定義
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