梅雨の時期に、自分でできるくせ毛の広がりを抑える方法
そろそろ梅雨の時期、梅雨と言えばくせ毛の人にとってはうねったり、広がってまとまらなかったり、蒸し暑さと相まってイライラとしませんか?
縮毛矯正ができればいいですが、できない場合は憂鬱な季節です。
今回は、自分でできるくせ毛の広がりを抑える方法をお知らせします。
シャンプーをくせ毛用に選ぶ
1.毛穴の皮脂を取るシャンプー
毛穴の皮脂が原因で、くせ毛になっているのをご存知ですか。まっすぐに生えようとしている髪の毛の、邪魔をしているのが毛穴の皮脂です。毛穴の皮脂があることで、髪がねじれて生えてきます。これが今の日本人に最も多いくせ毛の症状です。
ですから毛穴の皮脂をしっかりと取ることで、くせ毛を減らすことができます。手っ取り早く、くせ毛を治す方法ではありませんが、くせ毛の髪質改善を考えるのであれば絶対に必要なことです。
出典:髪が広がるくせ毛を治す方法!梅雨の湿気対策を美容師がおしえちゃいます。
2.ボリュームダウンシャンプ―
髪の毛の多い人は特に湿気により広がってしまうため、しっとりと洗いあがるシャンプーを選びましょう。
オイルタイプ or クリームタイプの洗い流さないトリートメントを使う
髪が広がる一番の原因としては、傷んで乾燥しているからです。
オイルタイプかクリームタイプの洗い流さないトリートメントは保湿に効果的です。
お風呂あがりはすぐドライヤー乾燥
お風呂から上がったとき自然乾燥させていませんか?
それは髪を傷める行為です。
いくらシャンプーやコンディショナー、ヘアケア用品を使っても、自然乾燥で意味をなくしてしまします。
すぐにドライヤーで髪を乾かしてください。
広がりを抑えるブローの仕方
1.ドライヤーは近づけすぎない
ドライヤーは15cmほど離して根元からかけましょう。
2.根本→毛先
①前髪の根本
②全体の根本
③毛先
途中で冷風に切り替えるのがポイントです。
3.7割乾いたら、洗い流さないトリートメントを使ってブロー
上述のようなタイプの洗い流さないトリートメントをつけて、再度ドライヤーをかけるとクセが出にくく、まとまりやすくなります。
その際、カールブラシなどで溶かしていくと、よりまっすぐになります。
ダメージが気になる場合は、さらにヘアオイルをつける
洗い流さないトリートメントをつけても毛先が広がる場合は、椿油やゆず油などのヘアオイルで抑えましょう。
自宅でできるくせ毛の広がりを抑える方法は、結局は一朝一夕にはできないようです。
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梅雨時期の広がりを抑えるには、日頃のダメージケアが大事ということですね。
またはいつもはつけなくても、この時期は特にオイル系で抑えるのは有効です。
プロの手を借りるのは手っ取り早いですが、ヘアサロンに行けないのであれば、ぜひ実践してみてくださいね。