頭の回転を速くする6つの方法 前編
「数人での会話のテンポについていけない」「説明を聞いていても理解に時間がかかる」というような悩みを抱えていませんか?
そんな自分にイライラしている人がいるのを見ると、余計に口が出せなくなってしまうのではないでしょうか。
周りの人のテンポについていけない原因とは、発達障害の場合もありますが、ほとんどの場合は頭の回転が遅いことにあると思われます。
よく、運動をすることや睡眠を十分にとると脳にいいなんて話は聞いたことがあるでしょう。
しかし、これは脳の回転を少し早くさせるプラスアルファの要素であって、もともとの回転の速さとは少し違います。
では、頭の回転を速くする方法とはどんな方法でしょうか。
まずは頭の回転の速い人と遅い人の違いを比べてみましょう。
頭の回転の遅い人の特徴
- 会話のテンポが悪い
- 考えている時間より、ぼんやりしている時間の方が長い
- 理解が遅い
- 同じミスを繰り返す
- 行動が遅い
- 想像力が欠けている
- 自分の意見が無いように見えてしまう
- 記憶力が悪い
- 記憶の整理ができていない
- 関連付けて考えられない
- 容量が悪い
- 決断が遅い
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頭の回転の速い人の特徴
- 早口で話す
- 話の展開が速い
- 話がいろんなところに飛ぶ
- 相手の話をまとめようとする
- 人の言いたいことをすぐに理解できる
- 行動を先回りしている
- 人間関係を見抜く
- 仕事のペースが速い
- 仕事もプライベートも要領よくこなす
- 記憶力がよく昔のことも覚えている
- 好奇心が旺盛
- 何事にも感想や疑問を持っている
- 視野が多角的
- 笑いのセンスがある
- 決断が早い
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決定的な違い
やはり、回転の速い人は思考することがくせになっています。
例えば、道を歩いていてふと信号が視界に入りました。
「何でどの信号機も赤が一番右側なんだろう?」
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調べる
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信号機は進行方向の向かって右側に建てられていますが、道沿いの看板や大きな木があると枝や葉などで信号機が隠される恐れがあるので、赤色を一番右に配置してあるのですね。
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「なるほど、赤信号が隠れてしまったら危ないからなんだ」
という風に、回転の速い人はどんなものにでも疑問を持ち、疑問に思ったことを調べます。
その調べた内容に関して感想を持つことによって、思考力が培われ、なおかつ知識が増えるのです。
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今回はここまで。
次回は頭の回転を速くするトレーニング方法をご紹介します。