[COVID‑19]自宅でできるPCR検査キットの使い方
最近ますます新型コロナ感染者が増えてきており、医療機関で検査を受けたいと思っても、なかなか受けられないという話も聞きます。
そこで自宅でできるPCR検査キットに興味はあるという人も多いのではないでしょうか。
今回は、自宅でPCR検査をしてみたので、一連の流れをご説明します。
ただし、性能は100%ではなく、感染リスクが高いが低いかの大まかの結果になるので、前置きしておきます。
東亜産業の唾液採取用検査キットを使用
まず、わたしが取り寄せたのは、東亜産業のだ液採取用検査キットです。
箱に入っていたのは以下です。
- だ液保存容器・フタ
- 保存液
- 密封袋
- 吸収剤
- ナンバリングシール4枚
- 申し込み用紙
- 返信用封筒(切手不要)
使い方概要
詳しくは同封されている説明書に書いていますが、簡単にこちらでも流れを説明します。
注意点
だ液の採取するには、その一時間ほど前から飲食、歯磨きうがい薬の使用はしないようにしましょう。
だ液採取前は簡単に口をゆすぎます。
手順
- 逆三角形の”ろうと”がついているだ液保存容器にだ液を入れる
- 緑のフタの容器に入っている保存液を入れる
- ”ろうと”を外して黄緑色のフタをする
- ナンバリングシールを保存容器に貼る
ナンバリングシールは、残り3枚のうち1枚は返信用封筒、1枚は申し込み用紙に貼り、最後の1枚は自分で保存 - 保存袋に吸収剤と、だ液保存容器を入れて、きちんと密
- 申し込み用紙の項目を埋める
なお、QRコードからネットで必要項目を登録すると、返信が早くなるのだそうです。 - 返信用封筒にリターンアドレスを記入
・だ液保存容器を入れた保存袋
・シール
・申し込み用紙
上記を封筒に入れて封をして、できるだけ採取した当日にポストに投函してください。
私の場合は、1週間程度で登録したメルアドに結果が送られてきました。
こちらです。
全工程15分あれば完了するので簡単です。
高リスクとなった場合も、こちらの会社では対応はしてくれませんが、指針としては役立つのではないかと思いますので、医療機関で検査する前に気軽にしてみたいという人はいいのではないでしょうか。
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