熱中症対策にも!効果的に体を冷やせる箇所、冷やしてはいけない箇所

熱中症対策にも!効果的に体を冷やせる箇所、冷やしてはいけない箇所毎年夏になると熱中症対策を十分にするように呼びかけられています。
水分をよく摂るや体を冷やすと言ったことは知っていると思いますが、具体的にどこ冷やすといいのかは、はっきり認識していない人も多いのではないでしょうか。

もちろん熱中症になる前にも効果的に体を冷やせる箇所、または冷やさない方がいい箇所をまとめました。

 

 

効果的に冷やせる箇所

手のひら

手のひら出典:https://pixabay.com/images/id-422598/

アメリカ・スタンフォード大学で体温を下げる方法を研究してきたクレイグ・ヘラー教授がおすすめするのは、なんと手のひらを冷やすこと!実は手のひらには、"体温低下機能"があったんです。
その秘密は、AVA(動静脈吻合)と呼ばれる特別な血管にありました。AVAとは動脈と静脈を結ぶバイパスのような血管で、普段は閉じています。ところが体温が高くなってくるとAVAが開通し、一度に大量の血液を通します。そうすることで熱が放出され、冷えた血液が体に戻っていくのです。

出典:超お手軽な熱中症予防法を大公開!~『金のベンリ堂』

ただ指先も一緒に冷やしてしまうと、末端冷え症の人は冷えに拍車がかかりそうな気がするのですが、あくまで手のひらということなんでしょうか。

手のひらだけを冷やすグッズがありました。

 

脇の下
足の付け根

脇の下や足の付け根は、太い血管が通っているため、手のひらと同様に効率よく血液を冷やすことが出来ます。
ただ注意が必要と感じる点で、足の付け根はお腹に近いため、お腹も一緒に冷やさないようにしないといけません。

 

 

 

適切な温度は”冷えたペットボトル”

適切な温度は”冷えたペットボトル”出典:https://pixabay.com/images/id-5501652/

なぜペットボトルが有効だったのか?専門家からは、保冷剤など冷たすぎる刺激だとかえってAVAを閉じてしまう可能性があるとの指摘が!AVAを最も効果的に働かせるには、15℃ほどの温度が最適とのこと。

出典:超お手軽な熱中症予防法を大公開!~『金のベンリ堂』

冷やし過ぎはダメだと言うことでしょう。

 

 

 

冷やしてはいけない箇所

お腹

ここを冷やすとどうなるかは、みなさん経験済みでしょう。
そのメカニズムも臓器が冷えの元となる水分を排出し、大腸を動かせることで熱を発生させ、生命を維持させようとするものです。

そのため、いくら夏とはいえお腹は冷やさない方がいいということですね。

関連記事→お腹を冷やすと下痢になる原因

人差し指から小指までを揃えてできた指の横幅の分だけ内くるぶしから膝に向かったところには「三陰交(さんいんこう)」というツボがあります。ここは生理痛の治療や月経不順、不妊治療をする上で欠かせないツボで、お灸で温める治療を行います。

出典:冷やしてほしくない体の場所

頭寒足熱という言葉があるように足に炎症が出ていない限りは足全体を冷やさないようにした方がいいでしょう。

 


炎症が出ているとき以外は基本的には冷やさない方がいいでしょう。
肩は肩こりにつながりますし、腰も特に女性は生理痛がひどくなったりします。

 

 

体のどの部分も冷やし過ぎは良くないとは分かっていても、なかなか加減が難しいものです。
継続的に冷やし続けるのではなく1分ほど冷やして、やめて、まだ暑ければまた冷やしてを繰り返す方が、冷やし過ぎを防ぐかもしれません。

 

参考:冷えない体で心もハッピー! Vol. 3 体全体をぽかぽかさせるために、温めるべき「部位」があった!