運動は健康にいい理由を再確認しよう 後編

運動は健康にいい理由を再確認

前回は『運動は健康にいい理由を再確認しよう 前編』で運動が身体のとっていい理由をお送りしました。
今回は運動がメンタルにもいいことや仮説についてお話します。

 

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運動はメンタルヘルスにもいい

運動はメンタルヘルスにもいい健康というと身体的な面で見られがちですが、メンタルヘルスの観点でも非常に重要です。

アメリカ デューク大学の心理学者 ジェームズ ブルメンソール氏らでは、156人の薬物療法を受けているうつ病患者を対象に、運動をまったくしない群と、ルームランナーなどの健康器具を使った運動をする群に分け、どのような違いが出るかを観察しました。

運動をする群は、1日30分の運動を週に3回行い、それを16週間続けました。

その結果、うつ病症状の発現率は、薬物療法を行った群では38%だったのに対し、運動を行った群では8%にまで減少していたのです。
運動はうつ病症状の再発を防止する効果があることが明らかになりました。

また別の研究でも、運動には不安感を取り除く効果や、脳のストレスへの反応を抑えられる効果があることも報告されているため、わたしたちが運動後に感じる前向きな気持ちは間違いないことが証明されました。

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仮説:知的な人=常に考え事をしていて活動量が少ない=寿命が短いかもしれない

仮説:知的な人=常に考え事をしていて活動量が少ない=寿命が短いかもしれない以前、『IQが高い人の特徴 9項目』で知的な人は怠け者であまり体を動かさないという研究結果をご紹介しました。
今回のテーマである運動と健康について先述していく中で思いだし、この研究結果から考えると、知的な人は常に考え事をしていて活動量が少ない人は寿命が短いかもしれないと思いつきました。
まずは、この研究結果についておさらいしましょう。

学術誌『Journal of Health Psychology』に掲載されたアメリカ、フロリダ・ガルフコースト大学の研究者らの研究よると、「知的な人たちは、のんびりと時間を過ごすことが多い」としています。

なぜなら、IQが高い人たちは常に何かを考えています。今日の晩ごはんのメニューから哲学的なことまで。
思考していることで、高IQの人は自分自身の精神に刺激を与えることができるため、退屈しにくく、いつの間にか時間が経過しているというものです。
一方、思考することを習慣としていない人たちはすぐに退屈してしまいます。
そのため、自分の外へと刺激を求めて活動的になるのです。
つまり考えているより、動いている時間が長いということになります。

研究者らは”よく考える人々”と”あまり考えない人々”の30人ずつの被験者に対し、それぞれに活動を記録できる装置を身に着けてもらい、1週間どのように活動しているかを調べました。
その結果、”よく考える人々”は”あまり考えない人々”と違い、明らかに活動レベルが低かったことが判明しました。

出典:IQが高い人の特徴 9項目

前回の運動量と早死に関連があることを考えれば、運動量が少ないとされる知的な人は寿命が短いのは頷けます。

しかし、知的な人は健康に気づかえるはず

高収入な人ほど健康に気づかい、運動をしているとよく耳にしますが、知的な人がよく運動しているというのはあまり耳にしないような気がします。

イギリスの研究で、”知能が高い子どもほど長生きする”という結果がありますが、これは知能が低い子どもは成人してからタバコを吸い、知能が高い子どもは健康意識が高くタバコを吸わないため長生きだという結果でした。

健康のためにタバコを吸わないのだったら、運動もするのではないかと思うのですが、そういった研究結果はないのでしょうか?

 

 

参考:運動はメンタルヘルスにも効果的 運動が不安やうつ状態を改善