老化を防止する生活習慣8条 後編
前回は『老化を防止する生活習慣8条 前編』で4つの生活習慣をお送りしました。
今回は、残りの4つの生活習慣をお送りします。
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血行が良い状態にしている
血行が悪いと、体のすべての機能に不具合が生じます。
有名なのは肩こりや冷え性などですが、もちろん皮膚に血が廻らないということは新陳代謝が落ちているということなので肌のトラブルを繰り返したり、太りやすくなったりと、老けて見られるようになってしまいます。
老化を防止するにはまず、血行をよくするところから始まると言っても過言ではないでしょう。
シルク(絹)の枕カバーを使っている
出典:https://pixabay.com/photo-1215004/
特に横向きで寝る人は、頬を枕カバーに押しあてて寝ていることがほとんどだと思います。
起きたときに顔に枕の跡がついているという人は、将来シワになる可能性が高いため、枕カバーの素材をシルクにしましょう。
シルクは顔にシワがつきにくいと同時に、髪へのダメージも少ないため、若々しい容貌を保つのに有効です。
適切な枕の高さで寝ている
枕の高さで睡眠の質が左右されることはもちろんですが、今回とくに取り上げるのは枕が高すぎることで、首のシワの原因になるということです。
横向きで寝ると顔を枕カバーに押し当てるため、ほうれい線などのシワになりやすいということで仰向きで寝ることを推奨されていることが多いですが、枕が高すぎると、今度は首のシワに注意しなければなりません。
顔同様、デコルテ部分は他人の目に触れやすい部分であるため、首にシワがあると一気に見た目年齢が上がります。
たかが枕と思われるかもしれませんが、枕1つで健康や美容にも影響があるということです。
質のいい睡眠をとっている
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血行をよくすること以上に大切なのは、質のいい睡眠がとれているかどうかです。
睡眠がとれていないと、その他に若々しく見えるための努力をどんなにしたところで効果は低いでしょう。
では、ざっくりとですが質のいい睡眠がとれる条件を以下に挙げていきます。
- 朝日を浴びている
- 副交感神経が優位になっている
- 寝室の環境がいい
- 寝る前にブルーライトを浴びない
- 寝る前に飲酒しない
- 寝る前にカフェインを摂らない
- 寝る前に食事をしない
など
他にも条件はありますが、現代人がうっかりやってしまいがちな上記のことをやらないだけで、睡眠の質は上がりやすくなるでしょう。
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若く見えるかどうかは遺伝によって決まると思われる人がいるかもしれませんが、遺伝よりも生活習慣によって老化が進むか、そうでないかが決まると言われています。
あなたがおじさん、おばさんと呼ばれるのはあなたの生活習慣にかかっているんですよ。
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