ストレス耐性を高める5つの方法
前回は『ストレス耐性が低い原因』をお送りし、なぜ自分がストレス耐性が低いのかお分かりいただけたかと思います。
今回は、ストレス耐性を高める5つの方法をお送りします。
ストレスの発散・軽減
『ストレス発散・ストレス解消は簡単なある方法でできる!』でご紹介してますのでご参照ください。
その他、趣味に没頭するなど自分なりのストレス発散法があればどんどん行動していきましょう。とにかく次の日に持ち越さないことが肝心です。
生活習慣や体調を整える
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- 朝日を浴びる
- 朝食は特にしっかりとる
- 運動をする
- よく眠る
など、個人やその日によっての体調を調整してください。
書き出すとシンプルですが、意外とこれらをしっかりこなすのが難しいため、しっかり意識いて習慣づけることが重要です。
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副交感神経を優位にする方法
スルースキルを上げる
ストレスがたまるのはだいたいの場合、人間関係だと思います。
理不尽なこと、嫌なことをされたり、言われたりすると、つい感情的になってしまいそうになりますが、そこで”我慢していまう”人が多いのではないでしょうか。
我慢ではストレスの元ですので”スルー=無視”するのです。
その場でなかったこと、忘れたことにし、あとになっても思い出さないようにすることが一番なのです。
詳しくは次回『スルースキルを高める必要な要素』でご紹介します。
「気にしない」をスタンスに
ストレス耐性が低い人の性格傾向は以下のような人だとご紹介しました。
- 切り替えることが下手
- 神経質
- 完璧主義
- 逃げるくせがある
- 過剰に人に合わせようとする
出典:ストレス耐性が低い原因
この性格の人は物事を”気にしすぎる”傾向にあります。
そのため、自分にとって良くないことが起こると深刻に受け止めて考えすぎるので余計にストレスがかかるのです。
自分の性格はなかなか変えることは難しいですが、今後の人生にも関わることですので、なるべく”気にしないスタンス”を取るのがいいかと思います。
思い通りにならないことが当たり前だと思う
先述したように、自分の思考パターンや性格すら変化させるのが難しいのに、他人をコントロールするのはほぼ不可能です。
なので、自分の思う通りに動かせようとするよりも、最初から思い通りにはならないと考えておきましょう。
ただし、「どうせうまく行きっこない」とネガティブ思考になるのとは違いますのでご注意を。
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こうして見れば当たり前のような気もしますが、自分の生活習慣、性格、意識を少し変えるだけでも難しいです。
しかし、自分がどのような状態になっていて、脳や身体の構造がどのようなことになっているのかを知って、デメリットをクリアしていかなければ、この先もずっと苦しいままなのでこの機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。
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