ブラック企業の見分け方 面接編・番外編

2019年3月3日

20160513-1
過去2回
『ブラック企業の見分け方 求人広告編』
『ブラック企業の見分け方 データ編』
でブラック企業の見分け方で情報を得る基本は分かっていただけたでしょうか。
今回で、仕上げです。では、さっそくどうぞ。

 

 

面接編

選考プロセスが短い

書類審査→面接→内定
のような最短の選考プロセスの会社がありますが、要するに採用に時間をかけたくないのです。
時間をかけないということはお金をかけないことです。

 

業務内容を具体的に説明しない

あなたが従事することになるかもしれない仕事内容について、あまり触れないということは、過酷な仕事であるか、求人に掲載している業務内容と異なる可能性が高いです。

また、業務内容について質問した際、あまりに調子のいいことを話し出した場合でも疑ってください。
うまい話には裏があるといいます。

ニューヨークを本拠地とするシニアレベルのキャリアカウンセラーであるアイリーン・シャラガ氏によれば、業務内容だけでなく仕事環境、勤務開始日、あるいは10年後の方針に関するなどの説明のあいまいさは組織の混乱や不安定さを表しているのだそうです。

 

すぐに内定が出る

よほど気に入られた場合なら、面接官と話が弾んだはずです。
その際にあなたもその面接官に好感を持ったことでしょう。
しかし、面接中も一問一答。特に話も弾まず、自分でもいまいちだと思ったときに、その場で内定が出るなどした場合は誰でもいいのかもしれません。
 
ブラック企業は人手が常に少なく、また応募者も少ないので来るもの拒まずの状態である傾向にあるので、注意が必要です。

「あなたをしきりに採用したがっている企業は、採用通知に対する返事をすぐに欲しがり、すぐに働き始めて欲しがる」とシャラガ氏。

「これは企業が採用に必死になっていて、適切な人材を見つけ出すための精査を怠っていることのサインと言えるだろう」

出典:騙されてない?話がうますぎる転職の採用通知に潜む警告サイン10

わたしの体験談ですが、電話ですぐに内定が出、返事を要求されました。

すぐに返事をするのがためらわれたため、答えを保留にしましたが、それが気にくわなかったようで、その後わたしが返事をする前に内定取り消しの電話がかかってきました。

会社側は正当な理由なしに内定を取り消しをしてはいけない法律がありますが、知ってか知らずか無視です。
案の定その会社は、3年在籍すればリーダーになれるような人手不足で、1カ月に3人社員が辞めていくようなブラックでした。

 

 

番外編

過労死・過労自殺をだしている

これは、ブラック企業の可能性が色濃いものの、就職活動のタイミングでは、内部の人から話を聞かない限りは知ることがかなり難しい情報でしょう。

仮に、その会社に勤めていてもなかなか耳に入ってこないものです。
特に過労死や自殺者はメディアに取り上げられれば別の話ですが、企業側も必死に隠そうとするので情報を得ることが難しいと考えられます。

 

企業の口コミサイトに悪い評判ばかり書き込まれている

これはその企業に実際に勤めていた人が書いた社内の実情なので、信憑性が高そうです。
できるだけたくさんの口コミを見て、同じような内容でしたらそんな問題を抱えた企業なのだという判断基準になりますね。

 

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3回に渡って、様々な視点でブラック企業の見分け方を解説してきました。
これだけ方法があるのですから、見分けられるんじゃないかと思うかもしれません。
 
実際に見破れる企業もあるかもしれませんが、社会はどんどん巧妙化しています。
なにせ求人に嘘と言っても差し支えない情報を載せてしまう企業があるのですから。
なのでもし、ブラック企業に入社してしまったら、早めに退職することをおすすめします。