個人的に心に残るオカルト板の怖い話ランキング2018!

2018年6月30日

個人的に心に残るオカルト板の怖い話ランキング2018!だんだんと暑くなってきた今日この頃。
冷房よりもホラーで涼しくなりませんか?
今年も、わたしが心に残っているオカルト板の怖い話をランキング形式でご紹介します。

もし読まれたことがなく、興味がある人はぜひお付き合いください。

 

 

第3位 自己責任

書き手の”私”と友人4人が中学生のときの話で、学校をよくサボっており、その際のたまり場を探していたところ持ち主が自殺をしてしまい空き家になった屋敷があるという話を聞きつけ、翌日の午後、学校をさぼってさっそくその屋敷に向かいました。

難なく中へ入ることができ、そこは書斎のような部屋でした。
騒ぐと外へと聞こえてしまうので、静かにしていましたが、すぐに飽きてきて家探しすることにしたのです。

友人のうちの1人が、その部屋の壁の天井あたりに小さな窓があることに気づきました。
どうやらその向こう側も部屋になっているようで、よく見るとその壁にはドアがありますが、本棚で隠されていました。
好奇心がわいた5人は、肩車をしてその窓が開くかどうか試してみると簡単にため、そこから隣の部屋に入ります。

その部屋はカビ・埃と饐えたようなにおいとともに湿気が漂っていました。
壁には防音材のようなものの上から壁紙が貼られていることが分かりました。
他には小さな机が済に置かれており、その上には写真立てがあり、中には真っ黒に塗りつぶされたような写真が入っていました。
友人のうちの1人が気持ち悪がりながら、その写真立てを持ち上げると、裏から1枚の紙が落ち、その中から髪束がバサバサと落ち、紙はお札だったのです。

 

ここから逃げるまで恐ろしいことが立て続けに起こり、逃げたと思ってからもジワジワにじり寄ってくる恐怖は印象的でした。

外には危険なことがたくさんありますが、やはり本当に恐ろしいのは、建物など逃げ場のないところだと実感します。

 

 

第2位 渦人形

書き手が高校2年の夏休みのときの話で、当時部活の合宿で山奥の合宿所に行ったときのことです。
夜、部活仲間数人と買い出しの帰りに、昼間には気づかなかった空き家のような建物が合宿所の裏手にあることに気づきました。

その空き家の前を通り過ぎる際、後輩の1人が玄関のドアから子供がこちらをのぞき込んでいると言い出しました。
念のためドアが見える位置から確認してみましたが、普通にドアは閉まっていました。

合宿所に戻り、2階の自分たちの部屋の前の廊下から、例の空き家が木のあいだからわずかに見えたの伺い見てみると、暗くて分かりづらいながらも玄関のドアが少し開いて、子どものような小柄な人影が頭だけを出してこちらを見ているところを目撃してしまいますが、少しするとそのドアは閉じてしまいます。

そのあと、就寝時間になってもその光景のことを気にしていたところで、仲良くなった他校生が例の空き家を探検しようと誘ってきたため便乗することにしました。
空き家は近くで見るとより不気味さが際立っていて、外壁にはコケが生え、ツタも絡まり、すべての窓には板が打ち付けられていました。
そんな厳重な印象とは逆に玄関のドアはすんなりと開き、メンバーは中に入りました。

中は湿気でカビくさく、室内は家具もなくガランとしていました。
すると、他校生のうちの1人が2階から笑い声が聞こえると言いだしますが、他のメンバーには笑い声は聞こえません。

彼は2階を見に行くと言い出したため、書き手と同じ学校の2人が1階、他校生3人が2階を見ることになりました。
しばらく探検していると突然2階から大きな笑い声がしだしたのです。

慌てて2階に駆けつけてみると、先ほど笑い声が聞こえると言った1人が真顔で涙を流しながら大笑いしているのです。

 

無謀な子供たちが空き家に入っていくパターンがもはや鉄板です。この後も、おかしな現象が続き、逃げても逃げても追ってきます。

他のオカルト話でも散見されますが、シリアスな場面で大笑いなどギャップが恐怖を感じさせる醍醐味ですね。

 

 

第1位 姦姦蛇螺

姦姦蛇螺

書き手が中学生のころ、不良仲間、英二と瞬と日々いろいろなバカなことを繰り返していました。
ある夜、瞬が母親に暴力や、精神的虐待を加えたところ父親に見つかり、父親は静かに怒りながら近くの森にある禁足地に行ってみるように促します。
瞬はそのまま家を出て、書き手と英二と待ち合わせ場所で合流すると、その話を2人にし、禁足地へ行くことになりました。

禁足地へはまだ距離がありますが、森に入って5分もしないうちに音が聞こえ始めました。
そのときは動物か何かだろうと気にしませんでしたが、20分くらい進むと足音とリンクするように音がしており、距離は一定に保たれたままでした。
さすがに不気味に感じながらさらに進んでいくと、柵が見えてきました。
禁足地の入り口です。

3人とも話には聞いていたものの、目にするのは初めてでその異様さに怯みます。
そこは2m近い高さの柵で囲まれ、柵には太い綱と有刺鉄線、全体に連なった白い紙が絡まっており、大小さまざまな鈴が無数についているのです。
柵を壊そうとしましたが結局断念し、柵をよじ登って中に降りた途端激しい違和感を覚えました。

檻に閉じ込められたかのような息苦しさを感じながら、30分ほど歩き自分たちが入ってきた反対側の柵がうっすらと見え始めたところで圧倒されました。

ひと際大きな六本の木に注連縄が張られ、その六本の木を六本の縄でくくり、六角形の空間がつくられていました。
紙垂もかけられており、その中央に賽銭箱みたいなのがポツンと置いてあったのです。

箱を調べてみると後ろの部分だけが外れるようになっており、外して中をのぞいて見ると、中央に先端が赤く塗られた5cmくらいの楊枝みたいなものが変わった形で置かれていました。
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明らかに何かを祀っている、または封じられているところに、定番の粋がった少年たちが踏み荒らしていくという展開です。

この話は特に柵や箱の状態が浮かんでくるような臨場感があり、少年たちにおこった出来事よりも、姦姦蛇螺の成り立ちの方が恐ろしいと感じました。

 

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