他人の物を欲しがる人の心理

2018年10月18日

他人の物を欲しがる人の心理道ですれ違っただけの他人の持ち物を見て「あれいいな~」と思ったり、友人の恋人を見て羨ましくなることはありませんか?

ただそう思うだけで、たまには自分のファッションに取り入れることは問題ありませんが、それが人の持ち物や恋人など目にするものすべてが欲しくなるというのは困りものです。

今回は他人の物を欲しがる人の心理をご説明します。

 

 

持ち物のマネをするのは、ミーハー心理と同じ

持ち物のマネをするのは、ミーハー心理と同じ
出典:https://pixabay.com/photo-336635/

この現象がよくみられるのは、子どもが大人のマネをしたがったり、友達の遊んでいるおもちゃを横取りする行動です。
子どもは自分で判断することが、まだ上手くありません。

そのため、自分にとって価値のあるものや好きなものが定まっていないので、”他人が評価しているもの”という付加価値がついている方が、自分のものより人のものが魅力的に見えて欲しくなるのでしょう。

子どもの場合は、「これちょうだい」と人の持ち物をもらおうとすることもありますが、大人になってだともらおうとする行為はあまりしなくなります。

もらうことはせず、自分でその人と同じものを買って、自分以外の人が評価している物を持つことで安心します。
これがよく聞く、マネをする人です。

マネをする人物が決まっているのであれば、その人に憧れていて少しでも近づきたいと思ってのことで、ある程度は仕方ないのかもしれません。
しかし、だれかれ構わずマネをしたりするのは、直接本人からもらおうとはしないだけで、精神が未熟なままでしょう。

流行りの芸能人のにわかファンと同じ現象だと言えます。

 

 

恋人や地位を奪うなどは、人より優位でいたいという心理

恋人や地位を奪うなどは、人より優位でいたいという心理持ち物を欲しがるだけでなく、その人の恋人やステータスを奪う卑劣な人も存在します。
これを思うと持ち物をマネしてくるなどはかわいらしく思いますね。

分かりやすい例では、友人の恋人を次々と奪っていく人です。
フリーの人には見向きもしないのに、なぜかパートナーのいる人ばかり魅力的に見えるということは、上記で述べたように”他人が評価している人”という付加価値があり、それを手に入れることによって、自分が友人より優位であると思いたいのです。

男性がきれいな女性を連れて歩くことで、他の男性が自分を羨ましがっているさまに優越感を得ることと同じです。

つまりは、相手より優位でいたいという心理だと考えられます。

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共通するのは、「自信がない」

共通するのは、「自信がない」

持ち物をマネするのも、恋人や地位を奪うなどの行為に共通する心理は、”自信がない”ということです。

大人であれば、自分の好きなものに対して他人の評価など関係ないはずです。
もちろん、同じものが好きでそれについて話をするのはとても楽しいですが、自分の好きなものに興味がない人だっています。
それは仕方のないことなので、気にせず好きなものを好きでい続ければいいでしょうが、自信のない人はこれを好きでいる自分は、はみ出し者ではないだろうかと不安になります。

同じように、しっかりとした地位を持っている人や自分を選んでくれる人がいると自信がありますが、そうでない人は自信がなく、劣等感の塊で、嫉妬心も強くなります。
こういった人がどのように自信をつけようとするかというと、他人を引きずり落とすことで相対的に自分の地位を上げようとします。

その方法の1つとして、恋人を奪ったり、仕事上では相手の地位を引き下げたりします。

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もしあなたが、他人の物をうらやましいと感じる頻度が高いとしたら、今回お話した言動をしているかもしれません。
本人は意外と自分のしていることに意識が薄いですから。