めんどくさがりな人の実態 後編

めんどくさがりな人の実態 前編
前回は『めんどくさがりな人の実態 前編』をお送りしました。
今回は『めんどくさがりな人の実態 後編』として、めんどくさがりな人の脳についてお話します。
 
 
 
 

めんどくさいと感じる分野によって脳の未発達領域が分かる?

めんどくさいと感じる分野によって脳の未発達領域が分かる?医師・医学博士である加藤俊徳氏 著の『「めんどくさい」がなくなる脳』によると、”不慣れなこと、苦手なこと”の処理をしなければならないときに、人の脳は“めんどくさい”のメッセージを発することが多いそうですが、これは人間にとっては正常だと言います。
 
また人によって、面倒だと感じることが違うのは、発達している脳の領域が違うことが起因しているそうで、大きく分けて8つに分類でき、それを「脳番地」と呼んでいます。
つまり、発達していない脳番地に刺激入ってくると、瞬時に処理しきれずに”めんどくさい”と感じるのだそうです。
 
裏を返せば、まんべんなく脳番地が発達している人は何に対しても、”めんどくさい”と感じにくいということでしょう。
 
 
 
 

8つに分類される脳番地

8つに分類される脳番地
 

理解系が発達していないと…

人の話やそのときの状況を理解するのが“めんどくさい”
 

思考系が発達していないと…

手順の多い仕事が“めんどくさい”
 
 

記憶系が発達していないと…

あのときの大変な作業をまたやるのが“めんどくさい”
 
 

伝達系が発達していないと…

人との密なコミュニケーションが“めんどくさい”
 
 

運動系が発達していないと…

外出や地方出張が“めんどくさい”
 
 

視覚系が発達していないと…

目で見た情報を正確に処理するのが“めんどくさい”
 
 

聴覚系が発達していないと…

耳で聞いたことを正確に処理するのが“めんどくさい”
 
 

感情系が発達していないと…

人の感情に配慮するのが“めんどくさい”
 
 
上記のように、あなたがめんどくさいと感じることが多い分野を把握することが大事です。
例えば、仕事などで自分がめんどくさいと感じる分野の仕事が回ってきたときに、めんどくさくない分野を刺激(行動するなど)してあげると、苦手な分野が休まり、めんどくさいという気持ちが起こりにくくなるのです。
 
 
 
 
 
 
 



 
 
自分のことをめんどくさがりだと自称している人はそこそこいるのではないでしょうか。
例にもれず、私もめんどくさがりです。
外見や持ち物など、飾りっ気というものがありません。
何でも最短で物事をしようとしますし、移動の時間が無駄なので、テレワークをしています。
 
”めんどくさい”という感情は、めんどくさいことを回避するために、新たな智恵や効率に結び付くこともあります。
しかし本来、脳が発達していないという意味であれば、これから発達させていけるかが知りたいところです。