悲観的な人が楽観的思考を身に着ける方法

2018年5月28日

悲観的な人が楽観的思考を身に着ける方法

悲観的な人はストレスを溜まりやすかったり、さまざまな精神疾患にかかりやすかったりと普通に生活をするには不都合なことが多いです。

何よりも人生を幸せに過ごせないというところが最大の欠点です。
楽観的に考えよう。と言われてもどう考えたらいいか分からないから困っているのです。

無意識にマイナスの面ばかりを見てしまったり、悪いことばかり考えてしまうくせがついているのですから、なかなか抜けません。

今回は悲観的な人が楽観的思考を身に着ける方法についてお話します。

 

 

ちゃんとしようと思いすぎない

悲観的な人の多くはまじめな人、または完璧主義なところがあるため、何をするにもちゃんとしなければと思いつめがちです。
そのため、必要以上に重荷に感じてしまい苦しくなってしまいます。

どこか上手くいかなかったところがあったとしても、悲観的な人は勝手に反省して次は失敗しないようにしようという思考が働くためあまり心配せず、上手くいったところを喜ぶようにしましょう。

 

 

 

良かったことやメリットを考える

良かったことやメリットを考える

出典:https://pixabay.com/photo-864804/

悲観的な人はどうしても悪かったことやデメリットに目を向けてしまいがちです。
物事のほとんどのことはメリットだけやデメリットだけといった片方の要素しかないということはありません。
どちらの要素も含まれているものです。

例えば、土日が休みでない仕事の場合、メリットデメリットは以下のような考え方ができます。

  • メリット:平日が休みなので割引があったり、人が少ない
  • デメリット:友達と遊びに行きにくい

悲観的な人はメリットに目を向けて、おひとり様や同じ平日が休みの仲間で楽しめると考えるようにしましょう。

 

 

 

どうしようもないことを考え込まない

仕事でミスをしてしまったとき、悲観的な人は「どこが悪かったのか」「失敗のあとどう立ち回れば被害を最小限に抑えられるか」「失敗しないためにはどうすればいいか」と落ち込みながら考えるのが悲観的な人です。

これは非常に重要なことですが、解決策を考えても失敗を引きずってしまうことに意味はありません。

また、まだ起こっていないことに対してもいくら考え込んでも答えが出ないことの方が多いです。
”過ぎてしまったこと””先のよめない事態”に対して考え込まないようにしましょう。

 

 

 

他のことで頭をいっぱいにするようにする

前項のように仕事でミスをしたときに上司に嫌味を言われてしまったとしましょう。
すると、ミスに関することは解決しても、いつまでも上司の嫌味が頭から離れません。

言われたことを忘れられず何度も頭の中で思いだし、そのたびに傷ついていきます。
何かをしているときはそのことは忘れられていますが、ふと気を抜いたとき、お風呂の中や布団に入ったときなど、ふと何も考えない瞬間によみがえってきます。

さすがに、就寝前は頭を空っぽにしなければ眠れませんが、ふとしたときに嫌なことを思い出しそうになったら、別のことで頭の中を占領してしまいましょう。

私の場合は、ブログのネタどうしよう?と考えます。

他にも

  • 明日の服装どうしよう
  • 週末何しよう

など、やらなければならないことを考えるようにしましょう。

 

 

 

7~8割うまくいけば成功と考える

7~8割うまくいけば成功と考える

出典:https://pixabay.com/photo-3343891/

悲観的な人は、物事を成功と判断するハードルが高い傾向にあります。
いわゆる完璧主義者です。
1つの物事の中で、上手くいった部分と上手くいかなかった部分があるかと思います。

全体的に見れば上手くいったとしても、その中で上手くいかなかったことにフォーカスして悔やんでしまいがちですが、7~8割うまくいけば成功とみなしましょう。

 

 

 

セロトニンを分泌させる

これが一番楽観的になる根源といえます。
ある実験で、楽し気な画像と怖い画像を同時に見せたとき、セロトニンの分泌が多い人は楽し気な画像に引き寄せられ、少ない人は怖い画像に引き寄せられるという結果が出ました。

さらに研究を進めていくと、セロトニンは環境によって楽観的にも悲観的にも変化しうることもわかりました。

なんだ悲観的にもなるんじゃないか、と落胆するかもしれませんが、もともと悲観的なのですから、悲観的に転んでも現状は変わらないわけですから、楽観的にもなるというところに着目しましょう。

また、セロトニンは”精神を安定させる”効果や”意欲向上”効果がありますから、より楽観的な思考をするにはうってつけです。
そうすれば、先述した思考法も実践しやすいのではないでしょうか。

では、セロトニンを分泌させるにはどうすればいいのでしょう。

糖分を取る

口寂しいときに甘いものを食べたくなりますが、これはセロトニンが不足しているためだとも言われています。

 

日光を浴びる

特に朝日を浴びることでセロトニンが分泌されるようになっています。

 

バランスのいい食事

セロトニンの素となる養分は、「トリプトファン」や「ビタミンB6」です。

トリプトファンが含まれる食べ物

  • 牛レバー
  • 赤みの魚
  • 魚介類(すじお、カツオなど)
  • 魚卵(イクラ、タラコなど)
  • バナナ
  • 乳製品(ナチュラルチーズ、ヨーグルトなど)
  • 豆類(ごま、アーモンドなど)
  • 大豆食品(納豆、豆乳、豆腐など)
  • そば

ビタミンB6が含まれる食べ物

  • にんにく
  • 酒粕
  • 牛肉レバー
  • 魚介類(びんながまぐろ、まぐろ赤身・脂身、カツオなど)

魚介類は両方の養分が含まれているため効率的です。

 

腸内環境を整える

セロトニンの約90%が胃や腸などの消化器で作られるため、腸内環境が悪ければセロトニンが不足します。

 

リズム運動をする

一定のリズムを刻む行為は、セロトニンの分泌を促進させます。

 

深呼吸をする

深呼吸をすると心身ともにリラックスでき、ストレスを軽減することができます。

ストレスが減れば、セロトニンの消費が抑えられ不足しにくくなります。

 

笑顔でいる

笑うことでセロトニンが分泌されます。
もちろん作り笑いでも同じ効果があるのでどんどん笑いましょう。

 

人や動物とふれあう

自分が気を許した人や動物と会うことは、ストレス解消やセロトニンを増やす効果があります。

動物は「アニマルセラピー」と言って近年広く知られるようになりました。

 

泣く

泣くことでストレス発散になり、ストレスが減ることでセロトニンの消費が抑えられます。

 

ときめく(恋愛する)

実際の恋愛だけでなく、書籍や映画などで物語にふれてときめくのも効果的です。

私がときめいた物語はこちら↓


別冊図書館戦争 1―図書館戦争シリーズ(5) (角川文庫)


はじまりのにいな

 

首のストレッチをする

セロトニンの約90%が胃や腸などの消化器と先述しましたが、残り約10%は脳の”ほうせん核”という部分です。
首のストレッチをすると、ほうせん核が刺激されます。
血行促進にもいいので、一石何鳥にもなります。

 

関連記事→ネガティブは記憶力やクリエイティブに優れている?!

 

参考:悲観的な脳でも、楽観的な脳に変えられる