すぐに他人に頼る人、依存する人の特徴と人格障害の可能性

すぐに他人に頼る人、依存する人の特徴と人格障害の可能性

前回は『すぐに他人に頼る人、依存する人の心理』をお送りしました。
今回は、すぐに他人に頼る人、依存する人の特徴と人格障害の可能性についてお話します。

 

 

特徴

ある意味要領がいい

集団のメリットとして自分一人で何もかもはできないため、手分けしたり、弱点を補うこと言う意味で頼ることも必要です。
ほどよい頻度であれば要領がいいのかもしれません。

 

関連記事→世渡り上手、要領がいい人の13の特徴 前編
     めんどくさい人の18つの特徴 後編

何度も同じことを聞く/させようとする

何度も同じことを聞く/させようとする
分からないことは、誰でもあるので最初の1回はやってもらったり、聞いたりし2回目以降に自分で行動する人は普通の人ですが、すぐに他人に頼る人は何度も同じことを聴いたり、行動させようとします。

他人は利用するものという考え

これは最初から他人を自分の代わりに動かせようとする悪意のある人の認識ですが、人によっては無意識に近い可能性もあります。

指摘されても悪いと思っていない

何度も他人を操っていると、途中で利用されていることに不快に思う人が出て来ますが、その人たちはこの行動を改めさせようと指摘します。
しかし、口で謝っておきながらまた同じことを繰り返すのです。

ずるさが見える人と見えない人がいる

人に頼る人でも、嫌われる人とそうでない人がいます。
この違いは本人の人柄によります。

  • ずるさが見える人=利用されていると感じる ←嫌われる
  • ずるさが見えない人=甘え上手 ←嫌われない

当然と言えば当然ですね。
しかし、ずるさが見えるというのも明確な基準があるわけではなく、利用されている人の視点によって感じ方が違うようです。

 

 

依存性人格(パーソナリティ)障害の可能性

・依存性
 30~40%程度
出典:サイコパスも遺伝子?!遺伝が関係するあらゆる特徴まとめ

上記のような遺伝の確率もありますが、あまりに何でも判断をゆだねてくるときはときは、依存性人格障害の可能性もあります。

依存性人格障害とは、一見愛想がよく、従順であるため良い人そうですが、根底には無気力で他人に頼らなければ生きていけないと思い込んでいるため、自分に自信がないことも手伝い、重要な決断を他者に責任を負わせます。
依存相手がいなければ生きていけないので、相手の機嫌や顔色を敏感に察知します。

  • 疫学では以下のように考察されています。

    有病率は男性よりも女性で高いですが,男性では見逃されているかもしれません。

  • このパーソナリティ障害はよく見られ,おそらく全パーソナリティ障害のうちの2.5%を占めると思われます。
  • 兄姉よりも弟妹に多く見られます。

出典:依存性パーソナリティ障害

 

関連記事→サボタージュ、緘黙、先延ばしで無言の抵抗をする人は受動攻撃性パーソナリティ(人格)障害かも?
     毒親の特徴②~過保護、愛情を与えない、子どもに完璧さを求める~
     ストーカー気質な人の特徴と心理
     親の愛情不足が原因の性格・言動や精神疾患

 

 

末っ子に多い傾向?

(前略)
「一人っ子よりも兄弟のいる人の方がわがまま」であり、
さらに「第一子よりも下の子になるほどわがままで神経が図太くなる」という結果があります。
出典:一人っ子と兄弟ありどちらがわがまま?生まれ順で性格や人生に影響?!

『依存性人格障害』で引用した記述と、生れ順の性格的特徴から鑑みると末っ子に多いのではないかと考えられます。
確かに個人的には思い当たる節があります。
自分で動かなくても上の兄弟や親が先回りして身の回りのことをしてもらっている環境であれば依存的になりやすいでしょう。

 

関連記事→腹黒い人の特徴 前編
     嫌われる人の特徴まとめ
     評価の低い人の特徴9選
     仕事ができない人の13の特徴まとめ
     相手の立場に立って考えるということ
     足を引っ張る人の心理と対策
     自己中心的な人の13つの特徴 前編
     経営者や役員になる人ほどサイコパスの傾向

 

参考:http://www.e-heartclinic.com/kokoro/senmon/f60/dpd01.html
   https://allabout.co.jp/gm/gc/300224/2/