共感力が低い人に現れる14の事実 後編

ライフスタイル, 心理・性格, 病気

共感力が低い人に現れる14の事実

前回は『共感力が低い人に現れる14の事実 前編』をお送りしました。
今回は共感力が低い人に現れる14の事実 後編をお送りします。

 

 

夜ふかし

夜ふかしな人は共感力がなく自己中心的な人格だと以下のような実験結果が出ています。

ウェスタンシドニー大学が発表

平均24歳の男女、263人の学生に対しオンライン調査を行い、朝型か夜型かの質問に答えてもらいました。
続いて「ナルシシズム度」「精神病質(サイコパシー)度」「マキャベリズム度」が分かる質問に答えてもらった結果、夜型と答えた学生ほどこの3つの気質傾向が高いことが分かりました。

他の人が睡眠をとり、脳を休めている暗い環境に適応できるのはダークトライアドという人格の人だそうです。

 

ダークトライアドとは

夜型-ダークトライアド

ナルシシズム

ギリシャ神話に登場するナルキッソスが水面に映る自分の姿に恋をしたという話が由来であることは有名で、自分自身を性愛の対象とすることという意味です。
加えて、一般的には自分の容姿にたいしても強い執着を持っている人のことをいいます。

精神病質(サイコパシー)

最近この言葉が浸透してきており、反社会的な人格の一種です。
例えば、良心が欠落しており、他人に対して冷淡で共感しないため、罪悪感がない性格のことです。

マキャヴェリズム

あまり聞きなじみがない言葉ですが、目的のためには手段を選ばない精神のことです。

以上、この3つの特性を持った性格をダークトライアドと呼びます。
出典:夜ふかしな人注意!夜型人間は自己中心的な性格

 

 

 

SNSで誹謗中傷を繰り返す

SNSで誹謗中傷を繰り返す

わざと人を怒らせたり、会話をかき乱したりするなどを含め、根拠のない悪口や、他人を貶めるようなコメントを書き込む人は「ダークテトラッド」であると、カナダにあるマニトバ大学のエリン・バックルス氏らの研究で明らかになりました。
ダークテトラッドとは、

他人の不快なことをすることからして、共感力はないと分かります。

 

 

 

自己愛性人格障害

自分のことばかりで共感能力が著しく欠けている場合は、自己愛性人格障害かもしれませんので、他の特徴が異常に強く出ていないか見てみてください。

  • 自分は特別と思っている
  • 根拠のない自信
  • バカにされることを嫌う
  • 自分像を二極化する
  • 他人の手柄を横取りする
  • 他人を出し抜こうとする
  • 期待が外れると怒る
  • 他人に無理な要求をする
  • 心理的負債感がない
  • 外見にこだわる
  • 思い通りにならないと人のせいにする
  • 自分が一番でないとダメ

出典:自慢話、自分の話ばかりする人の心理や精神疾患の疑いについて

”自己愛”という名称がついているくらいですからナルシストの傾向も強いことが分かります。

 

 

 

ストーカー気質

ストーカー気質な人の特徴

  • ナルシスト
  • 過保護に育てられ、自分が何でもできると思っている
  • プライドが高い
  • 他人にやたら攻撃的
  • 自分は自分、他人は他人という切り離しができない
  • 他者へ依存する
  • 思い通りにいかないと加害行為をしながらも、被害意識を持っている
  • 交友関係が狭い
  • 自分に自信がない
  • 親から冷たく育てられ、孤独感が強い
  • 束縛が激しい
  • すぐに嫉妬する
  • 1日の予定を把握しようとする
  • メールなどの返信が遅いと怒る
  • どこにでも迎えに来る
  • 連絡がマメすぎる
  • 人間関係で自分の思い通りにしたい
  • SNS中毒
  • 思い込みが激しい

 

ストーカーの心理

プライドが高い「ナルシスト系(自己愛性人格障害)」

拒絶した相手に対して、自分の良さが分かっていないなどと思いこみストーキングするものが多いようです。
また、プライドが強いため自尊心が傷つけられたとして怒りを覚え、つきまとうというものです。

(中略)

欲望を押し付ける「サイコパス系(反社会的人格障害)」

相手が自分を好きだと思っているのではなく、自分の感情や欲望を相手が嫌がっていても関係なく、一方的に押し付けるタイプです。

人間関係は強引で、相手に対して冷血な支配しようとするため、一般的なサイコパスと同じと考えられます。

出典:ストーカー気質な人の特徴と心理

ストーカーをする時点で他人の気持ちを考えない人間だと判断できますね。

 

 

 

ナルシスト

ナルシスト
先述したように、自己中心的な要素である”ダークトライアド”や”ダークテトラッド”にナルシシズムが入っており、ナルシシズムは他人との長期的な関係を築けない点からも、ナルシストも自分にばかり気が向いていて共感力が低いということになるでしょう。

 

関連記事→かなりヤバい!ナルシストに関する15の事実

 

 

 

SNSに自分撮り写真を頻繁にアップしている男性

性差別だ!と言う声も聞こえそうですが、実験対象が男性だけだったことを補足しておきます。

アメリカのオハイオ州立大学の心理学者、ジェシー・フォックス助教の研究から分かりました。
その研究によればナルシストだけではなく、サイコパスの傾向も見られたそうです。

18~40歳の男性800人を対象に、ソーシャルメディア上の露出度を調査すると同時に、心理テストを実施することで性格的特徴を分析した。
(中略)
その結果、定期的に自分撮り写真を投稿する男性は、反社会的特質スコアが平均よりも高かった。また、自分の容姿をよく見せるために画像を修正する男性には、ナルシストと自己客観化の兆候も見られた。
(中略)
また、写真を直ぐさま投稿するような場合、サイコパスの兆候である可能性が高く、他人に対する共感や敬意の欠如に加え、衝動的傾向をも示しているようだ。
(中略)
 ちなみに昨年4月に発表された研究では、自分を撮影する際に写真写りがよくなる角度を常に気にかけている人たちは、心の病気である可能性が示されていた。
出典:自分撮りを頻繁にネットに公開している男性はサイコパスの傾向あり(米研究)

出典:SNSのプロフィール写真から表れる性格

 

ナルシストとサイコパスを兼ね揃えている強者であり、他人からどう思われているかと言う視点がないということでしょうか。

 

 

 

権力を得ても衰退していく傾向

権力を得ても衰退していく傾向人は通常、共感力を持って生まれてきますが、後天的に共感力が機能しなくなることがソシオパス以外にあるようです。
カナダのウィルフリッド・ローリエ大学の研究チームがまとめた研究では以下のような結果が発表されました。

研究チームによれば、人が自分の権力を認識すると、脳の仕組みがはたらいて他人に対する思いやりを失ったり、他人の立場に立って考えることができなくなったりすることが、今回の研究で示されたという。
(中略)
同機関が世界38カ国の管理職約6000人を対象に実施した2011年の調査では、思いやりのある管理職ほど高い実績を上げていることが分かったという。「昇進して冷淡になったり偉そうな態度を取ったりする人は、最終的に出世の道を踏み外す」とジェントリー氏は話している。
出典:「権力者の傲慢」は脳の仕組みに起因? カナダ研究

本当に成功したいのであれば、何かしらの能力が欠如しているのでは質が低くなるということですね。

 

 

Amazon

マンガ&エッセイ いまこそ共感力! ―子どものトラブルに悩んだら

楽天

いまこそ共感力! [ 大和久勝 ]

 

 

ご紹介した要素の14個のうち、当てはまることがあるかもしれません。
当てはまる個数が多ければ多いほど共感力が低い傾向にあると思いますので、周囲の人のためにも想像力を働かせましょう。

「周囲はどうでもいい」と思っているあなた!
周りから人がどんどん離れて孤独になってしまいますよ。
孤独になると寿命が縮まるという研究結果が出ているので、周りに気をつかうことで共感力の低さをカバーし、周り回って自分の首を絞めることにならないようにすることもできるのです。

Posted by fujimoto


PAGE TOP