社交的な性格傾向の人のデメリット 5項目

社交的な性格傾向の人のデメリット 5項目

前回『社交的な性格傾向の人のメリット 10選』をお届けし、社交的な人にもデメリットはあるんだ。ということで、今回は社交的な性格傾向の人のデメリットをご紹介します。

 

 

チャラいイメージがつく

社交的な人は、よく複数人での飲み会や合コンなどに参加しているイメージを持たれ、それが”チャラい”というステレオタイプなレッテルを貼られることもあります。

 

 

交際費がかさむ

飲み会、旅行、お茶など仲間と会って遊ぶにはお金がかかります。
社交的な人は、仲間から誘われることや自分が呼びかけることも多いため、交際費がかさんでしまいやすいと思われます。

 

 

他人の不可侵領域まで踏み込んでしまいやすい

外向性と内向性

人の性格にはさまざまな特徴がありますが、外交的・内向的によってパーソナルスペースの広さが変わってくると言います。

一般的には、外交的な人はパーソナルスペースが狭く、他人が近づいてきても不快に思いにくく、また、自分自身も他人の領域に踏み込むことにためらいがない傾向にあります。
一方、内向的な人はパーソナルスペースが広く、他人に踏み込まれることに嫌悪し、踏み込むことは自分が嫌なので遠慮してしまう傾向にあります。

出典:パーソナルスペースは性格や性別によって異なる

おせっかい、干渉、口出しする人は、性格的に人よりパーソナルスペースが狭いということが考えられます。
そのため、自分の距離感で無遠慮に踏み込むことで、相手の不快だと感じる領域まで入ってしまっている可能性に気付いた方がいいでしょう。
出典:おせっかい、干渉、口出しする人の心理は?

初対面の人に対してもあまり警戒心がなく、自分自身がパーソナルスペースが狭いため、相手に対しても近しい存在のように接してしまうのです。
その相手が内向的な人ならば、自分の領域に見ず知らずの人が踏み込んでくるので「この人馴れ馴れしいな」と不快に感じるのです。
出典:詮索する人、何にでもなんで?と聞く人の特徴と心理 前編

ステレオタイプなイメージでは、社交的な人は他人の気持ちに鈍感と思われている節があります。

しかし、一番の理由はパーソナルスペースの違いと思われます。
他人の気持ちを考えないのではなく、社交的な人なりに考えて行動しているのですが、自分の距離感と非社交的でない人ととの距離感が違い過ぎて憶測を見誤ることで”鈍感”と思われるのでしょう。

 

 

人間関係のトラブルに巻き込まれやすい

人間関係のトラブルに巻き込まれやすい
長期的な人間関係を築くことができる社交的な人は、人間関係のトラブルには敏感だと思われますが、周りの人数が多いことで自分がトラブルを起こさなくても、周りの人同士のトラブルに巻き込まれることが増えるのではないでしょうか。

普段は大勢で楽しく交流していてもそういった面では、少し厄介ではあります。

 

 

考えているより、動いている時間が長い場合、IQが低い可能性

学術誌「Journal of Health Psychology」に掲載されたアメリカ、フロリダ・ガルフコースト大学の研究者らの研究よると、「知的な人たちは、のんびりと時間を過ごすことが多い」としています。

なぜなら、IQが高い人たちは常に何かを考えています。今日の晩ごはんのメニューから哲学的なことまで。
思考していることで、高IQの人は自分自身の精神に刺激を与えることができるため、退屈しにくく、いつの間にか時間が経過しているというものです。
一方、思考することを習慣としていない人たちはすぐに退屈してしまいます。
そのため、自分の外へと刺激を求めて活動的になるのです。
つまり考えているより、動いている時間が長いということになります。

研究者らは”よく考える人々”と”あまり考えない人々”の30人ずつの被験者に対し、それぞれに活動を記録できる装置を身に着けてもらい、1週間どのように活動しているかを調べました。
その結果、”よく考える人々”は”あまり考えない人々”と違い、明らかに活動レベルが低かったことが判明しました。

“よく考える人々”は考え事を良くする→結論が出るまで時間がかかる→結果、活動量が低いまま1日は終わる

“あまり考えない人々”は考え事はしないため手持ち無沙汰→何かしないと退屈なので外へ出る→結果、動き回っていたので活動量が増える

出典:IQが高い人の特徴 9項目

社交的な人たちは、一人で考える時間よりも外へ出て活動することの方に関心が高く、またそのように行動しているため、この研究結果に近いのではないかと考えられます。

 

 

 

デメリットを挙げてみましたが、社交的な人自身のデメリットはそれほどないように思えます。
他人に「チャラい」「他人の気持ちに鈍感」と思われてもさほど影響ありませんしね。
いやいや、こんな困ったことがあるよ。という人はぜひ教えてください。