嫉妬心の強い人の特徴

2017年1月4日

嫉妬心の強い人の特徴

嫉妬心の強い人はどこにいても必ずおり、必ず誰かに絡んでいきます。特に相手に何をされたわけでもないのに、なぜわざわざ他者に因縁をつけるのでしょうか。

子どもならば気に入らないという感情を抑えられないというのは分かりますが、いい大人がそんなことをするのは理解できないという人もいることでしょう。
今回は、嫉妬心の強い人と標的にされる人の特徴についてお話します。

 

10人に3人は嫉妬心が強い?

スペインのマドリード・カルロス3世大学の調査では、9割の人が4つの性格タイプに分類できると発表し話題になりました。
その中で一番多いタイプとされる嫉妬タイプはおよそ30%だといいます。

 

嫉妬心が強い人の特徴

常に他人と比較する

スペインの調査で嫉妬タイプの特徴は、自分が何を達成するかよりも他人より優れていることを重視するのだそうです。
確かに個人的な所感だと嫉妬タイプが多いのは納得です。

人はそれぞれ長所と短所が違うので、総じて比較するのが難しいと思いますが、嫉妬深い人は自分の負けているところにフォーカスしてしまうのではないかと思われます。

 

親に愛されなかった

親に愛されなかった
愛されたいのに愛されないため、その欲求に執着してしまい、誰かに強く嫉妬する人間になるのです。
出典:親の愛情不足が原因の性格・言動や精神疾患

ほとんどの性格の欠点や精神疾患の原因はこれです。

 

3.褒められた経験が少ない

親や他人から褒められた経験はありますか?
あったとしても、極端に少ないければ「褒められたい」という欲求が強くなります。

(中略)

褒められるということは、認められるということに繋がるため、欲求が満たされない限り、ずっとストレスを抱え続けることになります。

(中略)

5.競争相手に負けた経験が多い

負けた経験
勉強でも、運動でも、仕事でも何もかもが競争社会です。
その中で、自分と実力が拮抗していると思っていた相手に負けたことがありませんか。
負けることもいい経験ではありますが、負け続けることは精神上あまりよくありません。

勝敗があるものは、勝った方は「認められる」、負けた方は「認められない」ということを意味します。
そして、人の目は勝った方に向きます。

そうなれば「自分に注目してほしい」「認めてほしい」という承認欲求が膨れ上がります。

6.努力がなかなか報われなかった

5.のように勝つために努力したとしても負ければ認められることは少ないはず。
そうなれば、「なぜ自分は努力しているのに認めてもらえないんだ」と不満を募らせていきます。
出典:承認欲求を理解して、心を満たしてあげよう 中編

毎度おなじみの承認欲求です。
そのため、自己アピールや競争心が強かったり、負けず嫌いで自慢話が多いという行動が目立ちます。

 

ネガティブ思考

自分と他者を比較することしか興味がなく、わざわざ自分が劣っているところに目をこらして劣等感を持ってしまいます。
自分の優れている部分には注目せず、他者の良いところを自分に取り入れようという気もおそらくないでしょう。

劣等感を嫉妬心へと変換して、相手の行動を妨害しようということに躍起になるのです。

 

不安が強かったり、自分に自信がない

自分に自信がないがために、無意識に相手より優位になりたいと思います。嫉妬心が強いのもこのタイプです。
褒め言葉からもさりげなく余計な一言を挟みます。

例)
A「Bさんってかわいいよねー」
B「いやいや…」
C「目が大きいからねー」
全「…」

Cさんのような表現だと可愛い要素は”目が大きい”というところにしかないような言い方ですね。
嫉妬心からの余計な一言になるでしょう。
出典:ディスるなど余計な一言をいう人の特徴・心理と対策

 

幸せではなく満たされていない

親の愛情不足により他人と常に比較しするクセがつき、嫉妬ばかりしている人は、どう考えても幸せではありませんね。
自分の人生が満たされていないからこそ、上手く行っているように見える他人の人生が羨ましく、妬ましいのです。

 

妨害や攻撃

一番分かりやすい心理として「こいつは気にくわない」と思っており、故意に邪魔をするパターンです。
だいたいが妬みからくるものであると考えられますが、いざ他人の足を引っ張る行動をする人はそこそこ限られてくるのではないでしょうか。
出典:足を引っ張る人の心理と対策

つまり、誰しも嫉妬という気持ちは持っていますが、実際に対象の足を引っ張るなどの妨害や攻撃するという行動に移せる人は嫉妬心が強い人の傾向だといえます。

 

 

 

嫉妬心の強い人が標的にする人

以下のような条件で”自分よりも優れている”と感じる相手に対して異常に強い嫉妬をします。

  • 容姿がいい
  • スタイルがいい
  • 能力がある
  • 素敵な恋人がいる
  • 結婚している
  • 友達が多い
  • 愛されている/可愛がられている
  • 仕事もプライベートも充実している
  • 人生が上手く行っている
  • 返討ちや仕返しの心配がない
  • 手が届きそうなレベル
  • 隙がある

すべて強い嫉妬心を持つ人からそう見えるだけであって、実際本人はそうでもないケースも充分にあります。
嫉妬心はものの見方を歪ませますから。

”自分よりも優れている”という条件はそれこそ数え切れないほどあり、人によって偏りがありますので、一般的な尺度で挙げています。
しかし下の3つで、嫉妬心の強い人が相手に牙をむくかむかないかの判断をしていると見られます。
言わば舐めている節もあるでしょう。

 

 

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人口30%もの嫉妬心の強い人は、他者から見れば迷惑でめんどくさい人と評価され、ほとんどの人が避けたい人種でもあります。
ですが、そのような人格や行動に問題のある人は総じて可愛そうな人でもあります。

また、自分は嫉妬心が強いと思う人は、過去に前述のようなことはありませんでしたか?
もし当てはまっていれば、自分では気づかないうちに自分も周りも不幸にしていることになります。

周囲の人を使って心を和らげようとするのではなく自分の中で昇華できるようにしてはいかがでしょうか。

 

 

参考:http://rocketnews24.com/2016/09/26/803567/
   https://ikejo.net/shitto-bukai-tokuchou-8137#5
   http://psychology-japan.com/jealousy7.html#i-7
   http://psychology-japan.com/jealousy3.html