「いや」「でも」否定ばかりする人はなぜなのか

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「いや」「でも」否定ばかりする人はなぜなのか

会話の冒頭から「いや」「でも」など相手の話に対して否定的な言葉から入る人はどこにもでもいます。
否定する必要がない場面でも、頑なに肯定しません。

会話中に数回なら考え方が違うんだ、と思えますが、毎回話をふるたびに否定されれば気分が悪くなります。

今回は「いや」「でも」と否定ばかりする人はなぜなのかをお話します。

 

 

相手が嫌い

仕事上で付き合わなければならない人は、自分の好みでは人選できません。
また、プライベートの友人関係でも嫌いな人と付き合いをしている人も多いでしょう。

そんな嫌いな人の言うことは素直に聞きたくないのが人の心理といえます。

意識的にせよ、無意識にせよ否定する言葉が出てしまうでしょう。
そして、その嫌いな相手もその人のことが嫌いなはずです。

有害なプライベートでの人間関係は、すみやかに切った方がお互いののためになるのではないかと思えます。

 

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無意識に否定してしまう人の心理

優越感を得たい

話が否定から入る人は、相手の言葉を否定することで強い立場になったような気がしたり、自分は偉いと思い込みたいのです。
しかし、そんなことをしても実際には優位に立てるわけではなく、相手の気分を害すだけなのです。

自己防衛

自己防衛

相手の話に賛成すると、演説する政治家を応援するその他大勢のような扱いか、言い負かされたとでも思うのでしょう。
それでは自分は特別な存在だと思えなくなってしまいます。

対立することで、自分は相手と同等かそれ以上だと思えるため、かたくなに否定するのです。

また、相手に否定されたくないから先に否定してやろうという心理も同時に働きます。

一貫性バイアスにかかっている

対象に一貫性を求め、また一貫性のあるものを信じようとすることや、自分の過去の記憶を歪めてまで性格や主義の一貫性を維持し、将来に向かっても同じように一貫性を維持しようとする傾向です。

昨日と今日では言っていることが違っているのに、「そんなことは言っていない」と否定している人がいれば、この一貫性バイアスにかかっているのかもしれません。

出典:人間はバイアス(偏見、差別)の生き物~わたしたちを蝕むバイアスたち②~

 

 

否定ばかりする人になった原因

1.否定され続けてきた

否定
容易に想像はつくと思いますが、子供のころからずっと否定され続けるのはとても辛いことです。

両親から何をするにも「これをしてはいけない」と言われ続けると、自分の全てを否定されたような気持ちになります。

そのため人一倍、「自分のことを分かってほしい」という想いが膨れ上がるようになります。

2.親に愛されなかった、かまってもらえなかったと感じている

親が自分に無関心であったりすると、愛されている、気にされているという実感がなく、心が満たされません。
すると、親の代わりに自分を愛してくれる存在を探すため、他人に認めてもらおうとするのです。

3.褒められた経験が少ない

親や他人から褒められた経験はありますか?
あったとしても、極端に少ないければ「褒められたい」という欲求が強くなります。

特に子供の頃、2のようにかまってもらえないどころか褒めてももらえなかった人は、成長過程で寂しさが屈折して承認欲求として表れるようになるのです。

褒められるということは、認められるということに繋がるため、欲求が満たされない限り、ずっとストレスを抱え続けることになります。

4.他人と自分を常に比較している

今までの事項を踏まえ、親や他人から認められていない感じると、他の人と比べたくなります。

他の人も自分と同じならいいですが、周りには必ず大切にされている、認められているように見える人はいますよね。

そんな人と自分の能力を比べるようになるのです。
「あいつより自分の方が仕事ができる」と思っていると、そんな心が態度に表れ、「偉そうだ」と言われます。

逆に、その人より劣っていると感じると、さらにストレスが重なり、結局はどちらも承認欲求は満たされません。

自分の社会的な位置は見えてくるかもしれませんが、他人と比べることはしない方がいいでしょう。

5.競争相手に負けた経験が多い

負けた経験
勉強でも、運動でも、仕事でも何もかもが競争社会です。
その中で、自分と実力が拮抗していると思っていた相手に負けたことがありませんか。
負けることもいい経験ではありますが、負け続けることは精神上あまりよくありません。

勝敗があるものは、勝った方は「認められる」、負けた方は「認められない」ということを意味します。
そして、人の目は勝った方に向きます。

そうなれば「自分に注目してほしい」「認めてほしい」という承認欲求が膨れ上がります。

6.努力がなかなか報われなかった

5.のように勝つために努力したとしても負ければ認められることは少ないはず。
そうなれば、「なぜ自分は努力しているのに認めてもらえないんだ」と不満を募らせていきます。

出典:承認欲求を理解して、心を満たしてあげよう 中編

 

関連記事→舐められる、バカにされる人はどこに原因があるのか
     自慢話、自分の話ばかりする人の心理や精神疾患の疑いについて

 

 

否定ばかりしてしまう原因に、かつて否定され続けてきたトラウマということがあり得ますが、自分がされて嫌だったことを他人にして、不幸をばらまくのは客観的に見ればナンセンスに思います。

しかし、虐待されていた子供が親になったときに自分の子供を虐待してしまうように、自分がされたつらい出来事を無意識に他者に向けてしまうのは、これはもう本能なのでしょう。
もし、あなたが否定され続けてきたなどの経験があれば、自分も他人に否定ばかりしているのかもしれません。

 

 

参考:http://concierge1.xsrv.jp/173.html
   http://365shinri.blogspot.jp/2013/10/blog-post_3.html

Posted by fujimoto


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