人間はバイアス(偏見、差別)の生き物~低IQほど偏見、差別に走る~

心理・性格

人間はバイアス(偏見、差別)の生き物~低IQほど偏見、差別に走る~

IQの低い子どもほど、大人になると偏見を持ちやすい傾向にあると、カナダの研究結果で判明しました。
この研究は、オンタリオ州セントキャサリンズにあるブロック大学の心理学研究チームが発表し、IQの低い人は保守的な考えを持ち、人種、性別、宗教、職業、その他様々な差別をする可能性が高いとしています。

これを受けて「自分は偏見なんて持ってないから差別なんかしない」と思った人、人間は多かれ少なかれ偏見の生き物です。

冒頭の研究結果では、IQが高い人ほど偏見が少なく、IQが低い人ほど偏見が強くなるということになりますね。
だからといって、自分はIQが低くはないから偏見はしないということが自分へのある種の偏見なのです。

 

保守的とは

昔からの習慣や伝統、考え方などを正しいを考え、その状態を維持することに重きを置いている傾向のことです。

 

 

偏見とは

かたよった見方・考え方。ある集団や個人に対して、客観的な根拠なしにいだかれる非好意的な先入観や判断。
出典:goo国語辞書

辞書では、「ある集団や個人に対しての非好意的な先入観」と書いていますが、そんな偏見行為の中でもアメリカの心理学者、ゴートン・オールポート氏によれば段階があるのだそうです。

 

偏見行為の段階

偏見行為の段階

 

  1. 誹謗…陰口や罵るなど
  2. 差別(回避)…避けたり、特定の人に対して悪い態度をとるなど
  3. 隔離…無視をしたり、遠ざける行為など
  4. 身体的攻撃…いじめでよく見られる行為
  5. 絶滅…虐殺、民族などの根絶

主要都市をはじめとした街頭で、人種差別的な言動を繰り返しているヘイトスピーチをする集団は1の誹謗にあたるでしょうか。
5の虐殺などは、テロ行為を続ける宗教団体が当てはまるかと思います。
近年問題となっているこの二つは規模は違いますが、要は偏見のかたまりということですね。

ここまで大仰なことはしないまでも、一般人でも日常の中で1~4までの行為をしている可能性があります。
いじめをする人たちもやはり偏見が強いと言えますね。

 

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いじめもしたことがない人もここからは、どんな人間もバイアスにかかっているという心理学の話になります。

バイアスを日本語に訳すと“偏見”“先入観”になります。
では、どんなバイアスがあるのでしょうか。
次回、ご紹介します。

Posted by fujimoto


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