片側ばかりで噛む「偏咀嚼」の弊害とは?

片側ばかりで噛む「偏咀嚼」の弊害とは?食事のとき、ふと気づくと片方の歯でばかり噛んでいませんか?
片方でばかり噛んで何が悪いのかと思われる人もいるかもしれませんが、これが体の不調にもつながってくるのです。

今回は片側でばかり噛む、偏咀嚼の弊害についてお話します。

 

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顔のパーツが左右非対称になる

人間の顔は左右対称にはなっていませんが、その原因の1つに偏咀嚼を繰り返していると考えられます。
昔に比べて左右のバランスが崩れてきたと感じる人は意識してみてください。
偏咀嚼による影響が出るパーツは以下です。

  • 口角
  • あご
  • ほうれい線

などです。
特に、話すときや笑ったときに口角が片側しか上がっていない場合は、上がっている方でばかり噛んでいる可能性が高いです。

 

 

噛む方の歯に負担がかかり、噛まない方の歯は汚れやすい

噛む方の歯に負担がかかり、噛まない方の歯は汚れやすい出典:https://pixabay.com/photo-913014/

前項で述べたように顔のパーツのバランスが崩れると言うことは、片側の筋肉ばかり使っているということです。
となれば、直接ものを噛んでいる歯にも負担がかかり、すり減りやすくなっているということです。

一方、噛まない方の歯は食べ物との摩擦がないため、汚れやすくなってしまいます。
歯が汚れるということは虫歯や歯周病の原因になります。

 

 

顎関節症患者に多い

慶應病院によれば、顎関節症患者は歯を食いしばるクセがある他に、食事の際に偏咀嚼をしていることも見られると語っています。

偏咀嚼をしているだけで、顎関節症になることはあまりないかもしれませんが、あごや歯、筋肉に問題があることに共通していることから見れば、関連しているという意識は必要でしょう。

 

 

腰痛・肩こり・頭痛になりやすい

腰痛・肩こり・頭痛になりやすい何度も書きますが、顔のバランスが変わるほど、筋肉を使う場所を限定していると言うことは体にも影響があります。
使っているところは発達して上向きに、使っていないところは衰えて下向きになります。

それが体にも起こっているため、体がゆがみ、腰痛・肩こり・頭痛の原因になります。

たかが口の中だけのことかと思うかもしれませんが、体全体不調があらわれます。

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噛む側の変更も注意が必要

偏咀嚼がただのクセの場合はいいかもしれませんが、中には虫歯があって、虫歯でない方の歯で偏咀嚼してしまうなどの口の中のトラブルによる場合は、無理に咀嚼側を変更せずに歯科医院で相談してください。

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わたしは若干、左の偏咀嚼です。
なぜだか、左側の方が熱さに強いので、熱いものを食べるときはその傾向が強いです。

あなたは偏咀嚼していませんか?

 

参考:いつも同じ歯で噛む「偏咀嚼(へんそしゃく)」が及ぼす影響
   片噛み癖(偏咀嚼癖)は顔にどんな影響を与えるのですか? | 山口県下関市の歯医者さん 加藤歯科医院
   顎関節症|慶應義塾大学病院 KOMPAS