苦味の感じ方に関する話 後編

苦味の感じ方に関する話

前回は『苦味の感じ方に関する話 前編』で苦味の感受性は遺伝子に関係する可能性が高いことが分かりました。
今回はノンテイスター(味盲)、スーパーテイスター(超味覚)の体質的特徴や性格的特徴についてお話します。

 

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ノンテイスター(味盲)、スーパーテイスター(超味覚)の特徴

苦味の感受性の違いは追跡調査の結果、嗜好性や体質に影響があることが分かりました。

ノンテイスター(味盲)の特徴

ノンテイスター(味盲)の特徴

  • アルコール摂取量が多い
  • 幼少期に甘味を好まない傾向
  • 虫歯になる可能性が比較的低い
  • 背が高い傾向
  • 体重が重い傾向
  • エネルギーや炭水化物摂取量が高い

 

スーパーテイスター(超味覚)の特徴

スーパーテイスター(超味覚)の特徴

  • コーヒー、紅茶、グレープフルーツなどの苦味のある食品を好まない
  • 甘味を強く感じる
  • 熱い食べ物を好まない
  • スパイシーな食べ物を好まない
  • 緑黄色野菜を好まない
  • 男性より女性の方が多い
  • 平均よりも3倍ほど強く味を感じる(推測)

 

 

苦いものが好きな人の性格

意地っぱりでロマンチスト
精神病質(サイコパシー)などの反社会的な性格と関連

出典:チョコレート好きは論理より直感?!味覚で分かる性格的特徴

化学的に実証されているわけではありませんが、ちまたでは人より苦みを好む人はサイコパスな性格と関連があるという説がありますが、今回の話とつなげてみると、苦みを好むサイコパスの人はもともとあまり苦みを感じないか、普通に苦みは感じるがその上でその刺激が好きという可能性が高そうです。

もしかすると、苦味を強く感じる人の中にもサイコパスはいるかもしれませんが、比較的少ないのではないかと考えられます。

苦味の感受性が遺伝子によるものということは、サイコパスも遺伝という考え方は可能性が高まりそうですね。
ちなみに以前の記事でもご紹介しています。

・サイコパス
 子どもで81%
 窃盗や器物破損、家出など:約30~50%

出典:サイコパスも遺伝子?!遺伝が関係するあらゆる特徴まとめ

 

 

 

 

このように見てみると、わたしは苦味をあまり感じない部類の人間かもしれないと感じました。
子供が苦いと嫌う野菜であるピーマンも苦いと感じたことはありませんでしたし、苦味を感じる人の特徴の”甘味を強く感じる”以外は当てはまりませんでした。

あなたはいかがでしたか?
苦味が苦手な人は、遺伝子で決まっているのかもしれませんよ。

 

 

参考:http://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9311/9311_biomedia_5.pdf
   http://karapaia.com/archives/52197974.html
   https://aissy.co.jp/ajihakase/blog/archives/7804
   https://gigazine.net/news/20101130_supertaster_or_just_picky/