登録無料のSOHOサイトの落とし穴 後編

2017年6月17日

完全無料SOHOサイト

今回は『登録無料のSOHOサイトの落とし穴  前編』に引き続き後編をお送りします。

 

 

ランサーズはシステム利用料や換金手数料を報酬から引かれる

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ランサーズでは基本的なご利用はすべて無料ですが、仕事が成立し報酬の支払いが確定した時のみ、システム利用料をお支払い頂きます。
出金する場合は、報酬出金管理 にて会員情報の振込口座を登録して、「自動出金方式」の選択をしてください。振込は、15日締め当月末、末締め翌月15日に振込手数料(楽天銀行は100円。それ以外は500円。)

ランサーズでは報酬の振込トラブルを避けるため発注者にはエスクロー入金を求めており、受注者にはシステム利用料と換金手数料を求めているため、両方から料金を取っていることになります。
登録は無料ですが、この手のサイトに登録する目的は仕事をすることなので、実質有料みたいなものです。

また、タスク以外の案件方式では報酬額がこちらで交渉できるためシステム利用料分などを予め上乗せすることで解消できるかもしれません。
案件数の豊富さは@SOHOやじんざい市場より群を抜いていますし、信頼度は上の二社よりは高めでしょう。

 

 

今回取り上げた3社のSOHOサイトはいずれも登録自体は無料です。
そうすることで登録者は集まりますが、問題は求人企業も一定の条件を除けば無料である点です。

厚生労働省が運営するハローワークで求人内容が実際の条件と違うという苦情が4割に上っているそうです。
ハローワークに連絡が入るだけで4割なのですから、実際は半数以上そういったミスリードあるいは虚偽の求人を出している企業があることが予想できます。

なぜ、そのようなことが起こるかというと、ハローワークの求人掲載が無料だからです。
お金を出さなくていいということはどんな企業でも求人を出せるということです。
そういった求人サイトは人材採用になどお金をかけたくない、いわゆるブラック企業、またはブラック予備軍企業(個人も含む)がたくさん掲載したがります。
これにより、求人掲載している発注者の信頼度がかなり不安定になり、これがSOHOサイトでも起こっているのです。

登録者を増やすには無料の方が断然有利ですので、運営側はそうするしかないのでしょう。
登録の際は「無料」という言葉に反応してしまいそうですが、登録前に調べておいた方が安全です。

 

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