フリーランス活動で注意するべきこと12条 契約前

2017年5月12日

keiyakusyoどうも、ふじもとkです。
今回はフリーランスとして、発注企業と契約を結ぶ前の注意点をご紹介します。

 

1.契約しようとしている会社が存在するか調べる

インターネットを使った在宅ワークを行う場合、契約を結ぼうとする会社に一度も足を運ぶことがないこともあります。
その場合、本当にその会社は存在するのでしょうか。
よくテレビなどで、住所をたどっていくと空きテナントで架空の会社だったということがありえるのがこのビジネスです。
そんな詐欺にあわないために、契約の前にその会社をよく調べましょう。
あなたの職場(自宅などの働く場所のこと)から契約会社までが離れていた場合、実際に行って確かめられないことも多々ありますので、インターネットなどで本当に存在するか調べてから契約するようにしましょう。

 

2.振込手数料の所在を確認する

世の中にはいろいろな会社があります。
普通であれば、報酬の振込み手数料は発注企業が負担するものですが、小さな会社や個人などは手数料をこちらに負担させるところもあります。
また、一定の金額以上の報酬は発注企業の負担、未満ならばこちら負担というところも落とし穴です。
実際、事前に振込み手数料について確認したにも関わらず、請求後に3000円未満は手数料が受託者の負担と判明して詐欺かと思いました。
負担してもかまわない人は確認は不要ですが、そうでなければ確認した方がトラブルにならずに済みます。

 

3.請求方法を確認する

請求方法は契約会社によって様々です。
①会社側が明細をメールで送って来たものを確認する
②指定の請求フォームにこちらで入力してメール送付
③①や②を行ったあと、発注側から書面で郵送されたものに捺印し、同封の返信用封筒に入れて返送
④①や②を行ったあと、紙出力し、封筒・郵送料もすべてこちら側で負担して郵送
⑤上記以外

①~④のパターンがほどんどかと思います。①~③は手数の差はあれど、普通の手順に感じます。
問題は④です。経費削減目的でしょうが、郵送代金や手数料すら支払わない会社は報酬金額も叩いてきそうですよね。
差支えない人は確認の必要はありませんが、困るという人は確認した方がいいです。

4.契約書をきちんと読む

多くの場合は、契約書は委託会社が用意します。
契約書の内容に目を通すと、だいたい発注企業に有利なように記述されています。
私たちに配慮した内容というのはほとんどありません。
だからといってこちらに配慮した内容を盛り込むように求めても、応じてもらえないでしょう。

下の記事はそんな不利な契約書を突き付けられたときのことが書かれています。 あわせてどうぞ。
不利な契約書に記名押印せざるを得ない取引の場合
こちらで契約書が用意できれば自分の要望も盛り込めて都合がいいのですが、あいにく発注企業も同じ目論見なのでしょう、ほとんど先方が用意するパターンが多いので、あまりに不利で訂正も受け入れてもらえないのなら、契約しないことも重要です。

 

5.セキュリティソフトは必ずインストールしておく

インターネットで発注企業とデータをやり取りすることが多いためその分外部からウィルスが入り込む可能性が高いのです。
ウィルスによる情報流出が発覚すると発注企業から賠償金を請求されることがありますので必ずインストールしておきましょう。

 

6.報酬は経費+労力ということを忘れない

つい忘れがちになりますが、報酬=労力ではないことを覚えておきましょう。
例えばパソコンを使った仕事をした場合であれば、パソコン代、インターネット通信費、電気代などがかかってきます。
これらは受託先には請求することはできないので、報酬=経費+労力と認識しておきましょう。

 

 

 

関連記事→業務委託(委任)、業務請負は「部下」ではなく対等な立場の「取引先」

 

 

いかがでしたか。
下準備に時間がかかりますが、知っておかないと損をするのは受託者であるあなたです。
次回は、実際に仕事をする段になってからの注意点をご紹介します。