ブログを無断盗用されたときの対処手順

ブログを無断盗用されたときの対処手順

前回はわたしが体験したブログの無断盗用について書きました。
詳しい人が読んでいたら「あほだな」と思ったと思います。
なので、同じ轍を踏まないために、まだ無断盗用に気付いていない人のへ、ブログを無断盗用されたときの対処手順をお話します。

 

怪しい被リンクの見つけ方

Search Consoleの「検索トラフィック」―「サイトへのリンク」
ご自分のサイトに被リンクしているリンク元などの情報が表示されます。
怪しい被リンクの見つけ方

 

「リンク数の最も多いリンク元」が一番多いリンク元を見る
怪しい被リンクの見つけ方2

 

リンクされている自サイトページ一覧が表示
怪しい被リンクの見つけ方3

一番リンク数が多いページをクリック

自サイト1ページあたりにリンクしているURL一覧
怪しい被リンクの見つけ方4
※ここから直接サイトに飛べますが、それはしないようにしましょう。
「このテーブルをダウンロード」ボタン ― CSVで、リンク元の一覧がCSV形式でローカルで保存できます。

今回の場合は同じ自サイトに39個のリンクが同リンク元から貼られています。
明らかに怪しいので、どのようなサイトか確認します。

 

 

web調査サイトでリンク元サイトの確認

web調査サイトでリンク元サイトの確認
aguseというweb調査サイトがありますので、ページを開きCSVでダウンロードしたURLを1つテキストBOXにコピペ ― 「調べる」ボタン ― 「aguse getewayでアクセス」ボタン。

すると、別窓を開いて問題のページを見ることができます。
これによって、万が一アクセスしたPCウィルス感染させるサイトであってもウィルス感染を防げます。

ページを見てご自分のサイトの文章から画像、すべてのコンテンツが盗用されていないか確認します。
盗用が確認された場合は次へ進んでください。

 

 

 盗用された箇所の把握

盗用されたのが文章でテキストのままコピーされていた場合、CopyDetectで盗用チェックできます。
※無料版は1日2回まで

盗用された箇所の把握

画像のように高確率で一致していれば盗用の可能性があります。
ただし文章の種類によっては著作権と認められない場合もありますので、著作権について事前に読んでおいてください。

 

 

証拠のため盗用されたページの証拠を集める

ブログを無断盗用されたときの対処手順
一般的には、スクリーンキャプチャーやソースのコピーなどでは、改ざんが可能なので、サイトのその時点の記録として信用度が低めなので、改ざんができず第三者のサーバを使うので、使用度が高めの魚拓サイトを使うことが推奨されています。

魚拓サイトを使うことで、のちに盗用されたページが消されたとしてもアーカイブとして残ります。

ただし、キャッシュとして保存するサービスのため、robots.txtでキャッシュ禁止とされているサイトのウェブ魚拓を取ることはできません。

 

 

 対象サイトの管理者やオーナーに削除依頼を出す

次に盗用サイトの管理者やオーナーに「盗用したコンテンツの掲載をやめてほしい」旨の連絡をしますが、サイト内に連絡先を記載していない場合はWhois情報を検索します。
aguseから可能です。
対象サイトの管理者やオーナーに削除依頼を出す

管理者がWhois情報公開代理設定をしていた場合は連絡先が分からないため、ドメイン管理会社に連絡を取り、コンテンツの盗用について伝えます。

この対応後に何も応答がなければ次に進みます。

 

 

 

リンクの否認

このままではご自分のサイトのSEOに影響があるため、盗用サイトの被リンクを評価しないようにGoogleに申請します。

バックリンクを否認するを読んで進めていってください。

『自サイト1ページあたりにリンクしているURL一覧』でダウンロードしたCSVのデータを活用します。

リンクの否認が反映されるのに、数ヶ月かかると言われています。

 

 

 

著作権侵害の報告

リンクの否認が反映を待たず、次の手順に進みます。

サイト管理者からの連絡がなければ、実力行使で今度はGoogleに著作権が侵害されていることを報告します。
確実に侵害されているという証拠があり、認められればその記事はGoogleの検索結果から除外されます。

詳しくは著作権侵害による削除

 

 

サーバ会社に削除・凍結依頼を申請

日本国内の法律では、「プロバイダー責任法」という法律があります。盗用コンテンツを掲載しているWebサイトのサーバー会社や、ブログサービスを提供しているサービスプロバイダー(プラットフォーマー)等は、ユーザーがサービス上で他者の利益等を侵害した際、プロバイダーは所定の対処を取ればそれ以上の責任が問われない事を定めた法律です。

プロバイダ責任制限法関連情報Webサイトhttp://www.isplaw.jp/にて法律の内容や、異議申し立てに必要な書類、手順が詳しく掲載されています。
出典:記事やコンテンツが盗用された時の対処法

 

被害者側もこれらの手順を踏むのは骨が折れますし、本当はやりたくないはずですが、放置していればますます被害者が増えるだけなので、みんなで泥棒を増長させないようにしましょう。

 

 

参考:http://moneyreport.hatenablog.com/entry/2014/10/11/084238
   http://blog.copydetect.net/entry/remove-content-theft
   http://memo352.blog119.fc2.com/blog-entry-783.html
   http://photo-studio9.com/blog-illegal-copy/