ブラック企業の見分け方 求人広告編

2017年9月10日

ブラック企業の見分け方

来年度の新卒就活生や中途採用の求職者が就職活動の際に一番不安なのは、ブラック企業に就職してしまうことでしょう。
そのために、普通の企業のふりをして求人募集をしているブラック企業の見分け方を知りたくはないですか?

最初に前置きしておきますが、これから記載する内容は1つ当てはまったからと言ってブラック企業になるというものではありません。
あくまで傾向として、捉えていただければと思います。

では、ブラック企業の疑いがある会社の見分け方を解説していきます。

 

求人広告から見分ける

・残業代がでない、または、固定されている

残業代がない、または固定されているので、会社側はどんどん残業させようとしています。

 

・求人広告や説明会の情報がコロコロ変わる

応募者が集まらないため、集まるような表現を試行錯誤しているのか、会社の方向性がブレているのでしょう。

 

・頻繁に求人広告が出ている

新規学卒社員の3年以内の離職率3割以上あると、ブラック企業の特徴とされていますが、細かく割合までは社員ですら把握できていないことも多いです。
しかし求人の頻度である程度、離職率をくみ取れます。
求人サイトを見るたびに、同じ会社を見かけるようならば疑った方がよさそうです。

 

・応募者が期待したり、ハードルを下げるような言葉をやたら並べている

20160511-2

「感動」「成長」「夢」「若い社員が活躍しています」

実際の業務内容を説明すると、求職者が応募をやめてしまいそうであるため、このような言葉で濁しています。

「実力主義」「学歴不問」「未経験者歓迎」

このような文言があると応募しやすく、応募者がたくさん集まるため、企業にとってはよりどりみどりとなります。

・社員数に対して、アルバイト・パートの比率が高い

正社員と同じくらい働かせますが、お金を出したくないのです。
ブラックの常套手段ですね。

 

・企業規模に合わない大量採用

辞めていく社員が多い割に、なかなか新しい社員が入らないため結果的に採用人数が増えます。
これは、新卒にも若手の中途採用も含まれます。

 

・給料が明らかに安かったり、高かったりする

様々な企業の求人を見ているとだいたいの基本給の相場が分かるかと思います。
大卒の初任給は、職種などにもよりますが、だいたい17万~20万円ほどです。
中途採用の場合も、若手ならばあまり変わらないでしょう。

しかし例えば、一般事務で9:00~17:00(昼休み1時間)で基本給27万円というような、労働時間に比べて明らかに値段が高いなどといったものは、注意が必要です。

なぜなら、今のご時世かなり儲かっている業界や会社より、金銭面で苦しい会社の方が多いため、このような金額設定をしているということは、仕事が過酷である可能性が非常に高いでしょう。

 

関連記事→業務委託(委任)、業務請負は「部下」ではなく対等な立場の「取引先」

 

 

 

さて、求人広告からもこれだけのことが読み取れます。
このような求人を出している企業全てがブラックではありませんが、当てはまれば当てはまるだけ疑うようにしてください。

次回は、『ブラック企業の見分け方 データ編』をお届けします。
ふじもとkでした。