仕事ができる”ように見える”人の要素とは?

キャリア, テクニック, ビジネス, 心理・性格

仕事ができる”ように見える”人の要素とは?

仕事ができる人とは、一緒に働いていたり、売り上げ成績が見えなければ分からない場合が多いですが、どんな人を思い浮かべるでしょうか。
貫禄がある人、「要は~」とまとめたがる人、細身で背の高い人、眼鏡をかけた人など、だいたいが仕事ができる”ように見える”人ではありませんか?

仕事ができるように見える人は、実際に仕事ができる人でなくてもいいのですが、ではどんな要素が必要なのでしょうか。

 

ブラフ(はったり)を上手く活用する

ブラフ(はったり)とは、「ありもしない物事をあるように見せたりして他人を圧倒しようとすること。また、そういう言動」という意味です。
今回の表題では仕事はたいしてできないにも関わらず、周りや会社にはできる人であるように振る舞っているということになります。

言葉だけを聞くと”ただの嘘”や”ずるさ”が際立ちますが、仕事ができる”ように見える”人はこれを”ただの嘘”ではないようにしたり、見せるのが上手いのです。

 

 

仕事ができる”ように見せる”ブラフの例

上司への個人的な相談で自分のこと以外を相談

上司やクライアントに認められたいなら、『個人的に相談があるので少しお時間いただけますか?』と言ってみてください。そのうえで、『隣の○○さんが最近キツそうなんですが』とか『こういう案もあるんですが』とか、自己アピールではない話をするんです。これにグッとこない人はいませんよ。だって、『個人的に~』なんて言われると、普通はネガティブな話やプライベートな話を想像しますよね? このワンパンチのおかげで、実はたいした内容じゃなくても、『同僚や会社のことを真剣に考えてくれるヤツだ』と、強く相手の心に響くんです(笑)
出典:“デキるヤツ”だと思わせるコツ 「いかにハッタリをかますか」

会議でスマートに見せる100の方法

サラ・クーパー氏著の『会議でスマートに見せる100の方法』によれば、会議の際、以下のような行動を取ることで”できる私”を演出することができると書かれています。

会議でスマートに見せる100の方法1出典:会議でスマートに見せる100の方法

プレゼン内容を聞いていようが理解できていなかろうが、この発言をすることでプレゼンを熱心に聴いていたように見えます。
そして、しばらくそのスライドを見つめたあと、何食わぬ顔で次に進むように言うだけでいいのです。

また次の例は、あなたがプレゼンター側で、答えにくい質問をされたときの対応です。

会議でスマートに見せる100の方法2出典:会議でスマートに見せる100の方法

質問者を褒めることで、いかにもこの質問を待っていたかのような印象を持たれ、そして「終わりに言います」などと言って流しているうちに質問者や聴衆は質問のことを忘れていくという算段です。

嘘から出た真にかける

法人向けのソリューションソフトウェアを営業している現場があったとしましょう。商談をしていく中で、「Aという機能がついていたら購入するけどな。」という発言を顧客から聞き出した時に、即座に「大丈夫です、それもできます」と言い切るようなスキルです。

これはかなりリスキーではあるのですが、実際の交渉では言い切ることでまずは契約を決めることが大切になります。それにこういったソフトウェア的な商材であれば、開発部門と上手く調整すれば、今ない機能を付け足すことができるかもしれません。
出典:交渉上手な営業マンが使う『ハッタリ』のやり方とは?仕事の出来る営業マンになるためのテクニック

他者にもブラフを使う

納期が間に合わないのに、取引先に「間に合います」と大口をたたいてしまったあと、できるように見える人は次のような行動に出ます。

出来る人「すいませんBさん。ちょっと個人的なご相談があるんですが…」

Bさん『ん?何どうしたの』

出来る人「いや実は、先方が納期を短縮してきてなんとか
     間に合わせないといけないんですよ。
     でも僕だけでは力が足りなくて困ってまして…。

     Bさんならかなりお詳しいと思ったので
     ご相談させていただきたいんです」

Bさん『え、そりゃ大変だな。
 具体的には何をしないといけないの?』

出来る人「ありがとうございます!内容はですね…」

出典:仕事ができる人の特徴はハッタリをかますのが超上手い事

そして、他者に自分の仕事を手伝わせて納期を間に合わせてしまえば、取引先に行った言葉は嘘ではなくなり、Bさんについた嘘も発覚することはなくなります。
これも嘘から出た真ですね。

 

 

ポイント①自分発信

ポイント①自分発信
例を見ていただいて分かるかと思いますが、ほとんどの言動は自分発信だったと思います。
心理学でも自分から話しかけることで、自分を優位に持っていくテクニックがあります。

話題にしたい話は自分から話す

セールスなどをしていると顧客から聞き出したい話があるでしょう。そんなときにいきなり「お宅は○○ですか?」と聞いても、相手に怪しまれて話してくれない可能性が高いです。

そんなときに、「実はわたし○○で悩んでいまして…」などと切り出すことで、顧客に質問しやすい話の流れを作ることができます。

出典:人を動かす世渡り上手の心理学 前編

 

 

ポイント②ブラフをただの嘘にしない

ブラフを使う人は、仕事のできるように見える人、正真正銘できない人関係なく使っていることが多いでしょうが、この両者の明暗を分けるのはブラフをただの嘘にしない場合と、まったくの嘘にしてしまう場合です。

  • 仕事のできるように見える人=ただの嘘にしない
  • 仕事のできない人=嘘

ただの嘘にしないのは、嘘をついた相手に嘘だとバレないことなので”嘘から出た真”をいかに効果的に使うかということです。

 

関連記事→仕事ができない人の13の特徴まとめ
     食べるのが遅い人は仕事ができないは嘘?!
     短気、せっかちと見られる人は嫌われるが役に立つ!
     気が利かない人の8つの特徴

 

こうして見てみると、仕事ができるように見える人=処理能力が高く実際に仕事ができる人ではなく、日頃から効果的にブラフを使っているかが分かります。
人は見た目が100パーセントという作品がドラマ化していますが、現代社会の的を射ていると言えます。

個人的にはこのような姑息なマネは嫌いですが、この手法が横行し、成功している人たちが多いと考えると処世術として学ばなければならないところもあるのではないかと思う今日この頃です。

 

Amazon

会議でスマートに見せる100の方法

楽天

会議でスマートに見せる100の方法 [ サラ・クーパー ]

 

参考:http://handsome-man.jp/feature-bluff-work/
   http://honz.jp/articles/-/43595
    会議でスマートに見せる100の方法
   https://nikkan-spa.jp/43394

Posted by fujimoto


PAGE TOP