やる気が出ない原因を探してやる気スイッチを入れよう 前編

2017年2月3日

やる気が出ない原因を探してやる気スイッチを入れよう

前回はやる気があるのに周りからは『やる気がなさそうに見える人8つの特徴』をお送りしました。

今回は、あなたのやる気が出ない原因を特定しましょう。

 

労働環境が悪い

労働環境が悪い

空調が効いていない、または聞き過ぎて暑かったり寒かったりする中、仕事をしていると疲れやすくなりますし、パソコン業務は同じ姿勢で長時間仕事をすることになるので、肩こりや腰痛の原因となります。

肉体労働の人は、適度に休憩や水分を取らせないなどがあると、後に大きな事故につながります。

以前、勤めていた会社では、夏は暑く冬は寒い窓に向かって配置された席でした。
当然、空調は近くにありませんでした。しかし冬は暖房の熱気が端にたまって、足は寒く頭は暑いので酔いそうになっていました。

また、イスもボロボロでクッション部分がしぼんで固くなっており、高さ調節もできず、肘置きに机がぶつかるため前後の調節もできない状態でした。

関連記事→社内環境が悪い職場の4つの特徴 会社の体制編

 

 

 

疲れている

疲れている
身体的

長時間の労働や睡眠不足による疲れ、また運動不足も疲労がたまるといわれています。

また、『労働環境が悪い』で述べているような状況が続くと体調が悪くなる可能性が高まります。

デスクワークの人は、腰痛や冷え性などになりやすいため、仕事に集中できなくなってしましますね。

関連記事→1時間座るだけで寿命が22分縮むという調査結果
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精神的

体が疲れると精神も疲れますが、加えて、職場で一番疲労がたまるのは人間関係です。

人間関係が悪く、仕事も上手くいかなければ、やる気がなくなるのは心理として当然のことです。

関連記事→社内環境が悪い職場の6つの特徴 人間関係編

 

ブドウ糖が不足している

体にブドウ糖が不足すると「低血糖症」になってしまいます。自覚症状として、異常な空腹感を感じたり、気力が湧かず脱力感を覚え生あくびや目の焦点が合わない、頭が働かないなどの症状が現れます。
特に脳は酸素を使ってブドウ糖を二酸化炭素と水にしてエネルギーにしているので、脳にとってブドウ糖は重要なエネルギー、不足すると脳が上手く働かず思考能力や、集中力が低下したり、やる気も出ず、イライラしたり、急に腹が立つなどの精神的な変化も出てくるので、仕事や勉強もはかどらなくなるのも当然の事です。
出典:ブドウ糖が不足するとどうなる?

 

やることや考えることが多すぎる

やることが決まっていたり、そのやることについて考えたり悩んだりすることはある程度まではやる気になります。

しかし、一定のキャパシティを超えてしまうと、疲労が倍増したように感じ途端にやる気が失われます。

あまり多くの仕事や悩みなどを抱えすぎないように気を付けましょう。

 

思っていた結果が出ない

やる気が出ない原因を探してやる気スイッチを入れよう

自分ができない人間にしても、周囲の人が足を引っ張ったとしても、自分が描いていた結果が出なければ、「どうせ頑張ったって失敗するに決まっている」という思考になり、モチベーションが下がります。

 

 

目標を見失っている

「営業成績1位獲ってやる!」「年収600万!」「これを達成したら独立しよう」
というような目標を持っている人は、そこに向かってプロセスも明確なので、迷いはありませんし意欲的です。

しかし目標をもともと持てない人は、今の時代そこそこいるのではないでしょうか。
「仕事も人間関係も辛いけど正社員で採用されるだけマシだ」
などと現状に満足してしまうとモチベーションは維持できません。

また、目標を達成してしまった人は燃え尽きてしまい、次の目標を立てられないこともあります。

 

 

飽きてしまった

仕事となると、毎日同じ作業をすることが多く、単調な仕事ほど飽きるのが早くなります。
種類の違う仕事がきても年数を重ねるほどに、単調な仕事と同様になってしまいます。

それだけでなく、毎日同じ時間に起き、同じような朝食を摂り、同じ時間の電車に同じような人が乗り合わせ、同じ職場に行くというのは、脳が刺激されなくなるのです。

 

 

自分の仕事に意味を見いだせない

自分の任されている仕事に意味はあるのか、と考えることがある人も多いでしょう。
しかし、なかなか自分の中で納得いく答えを見つけ出せないものです。

一人一人がしている仕事は非常に細分化されているため、一つにフォーカスすれば意味は見いだせないように思われますが、それがたくさん集まることで意味が出てくるもの、いわゆる部品だと考えてみてはいかがでしょう。
部品は誰でも作れますが、必要なものです。

 

 

やりたくないことを続けている

やりたくないことを続けている

前項のような意味が見いだせない仕事は進んでやりたいとは思わないでしょう。
また、実際にやりたくないものもあると思います。

例えば、希望していた部署ではなく違う部署に配属されると、やりがいもやる気も半減します。

 

 

楽しみがない

楽しみがない

仕事の中はもちろん、特に休日中においても楽しみがない人は、気分転換ができないため、疲労がたまり次第にやる気が失われます。

 

 

誰からも評価されない

評価されない

私たちは、やる気やモチベーションを感じる時。それは心理的には「誰かに愛され受け入れられている感覚(依存)」と「自分には価値があり与えられるものがある(自立)」という感覚のバランスがとれている時でもあります。
(中略)
やる気・モチベーションが生まれない状態の時は、まず現状を受け入れ、自分自身や今あなたを取り巻く環境について肯定的に捉えることが大事ですね。
出典:「いきづまり」を感じる時~自己肯定でモチベーションを取り戻す~

どんなに頑張っても、褒められない、昇給しない。
会社組織は完全な成果主義なので、結果が出ていなければ認められません。
これはしょうがないと心得ておきましょう。

しかし問題は結果を出していても、評価されない場合です。
人間心理として、何をやっても評価されないなら適当に手を抜いておこうとなってしまうのは当然のことでしょう。

関連記事→仕事ができない人の13の特徴まとめ

 

病気

精神疾患

心因性疾患

 人間は、自分自身の成長やさまざまな環境の中での心のありようの変化が少々大きくとも、それに対処していく力をもっています。しかし、あまりにも急激な環境の変化や著しい精神的ショックを体験したり、慢性的に不都合な状況にさらされた場合などには、対処していく力がおよばず、不安、焦燥、抑うつ、無気力、とじこもりといったような精神的症状を呈することがあります。このような症状が一時的にも出現すれば心因性の症状と呼ぶことができます。
 症状が出現しても、たいていは時間とともに軽減消失してしまうのですが、症状が長く続き、本人やまわりの人も悩んでしまうような場合には、心因性の疾患として治療を要することになります。
出典:心因性疾患

鬱病(うつ病)

・憂うつな気分がいつまでも続く
・気分が沈み込む
・何をしても楽しめない
・やる気が起こらない
・何をするのも億劫になる
・食欲がない

などの「抑うつ状態」が続くだけでなく、頭痛やめまい、便秘や疲労感など、様々な身体的な自覚症状を伴うこともある症状のことです。
また、劣等感、無価値感が強くなって自信をなくしてしまい、自己嫌悪や自己否定が強くなり、抑うつ状態が続くことによって仕事や学校などの生活に支障が生じ、精神的に追い詰められることがあります。
出典:うつ病 診断チェック | @メンタルヘルスの無料診断

誰でも一時的なやる気の低下がありますが、2週間以上続くようでしたら、病院に行った方がいいでしょう。

 

 

 

やる気が出ない原因は特定できましたか?
それを踏まえて後編は『やる気スイッチを入れる方法』をご紹介します。
お楽しみに!