判断や決断が遅いことが原因?!グズな人のタイプ別特徴と克服法

ビジネス

グズな人のタイプ 何をするにもグズな人がいます。
それは、ナマケモノのように動きがスローなのかというと、ほとんどがそうではないですよね。

仕事上で行動が遅いというのは、判断や決断が遅いまたはできないということが原因ではないでしょうか。

今回は、グズな人の特徴に和田秀樹先生著の「のろまな自分を変える本」の6タイプを絡めてご紹介していきます。

 

 

タイプ1
頭の回転が遅い人

最も代表的で、一番の原因がこれではないかと思い浮かべられます。
やはり話の理解も遅いですし、その分、判断や決断も遅れます。
迷っている間に、他の人は方針を決めて行動に移していることも少なくありません。

本書の中では、頭の回転は訓練次第で改善されると書かれています。

 

頭の回転が遅いグズの克服法

経験を重ねていくうちに判断基準が蓄積されていくため、練習次第でだんだんと早くなるでしょう。
また、単にやり方が悪いということもあるので、効率がいい人の手順を聞いてみるのもいいかもしれません。

頭の回転が遅い人は、じっくり努力を続けることが、克服の早道ということです。

 

関連記事→頭の回転を速くする6つの方法 前編

 

 

 

タイプ2
できる人に多い完璧主義

このタイプは判断や決断は早そうですが、プロセスが長いためグズになってしまいがちです。
また、完璧主義にも2つに分けられます。

完璧主義者

やるからには完璧を目指すため、いつまでも時間がかかり最終的にグズになってしまいます。

ナルシズム

プライドが高く自己愛が強いタイプは、自分の仕事は完全でなければ理想通りじゃないと思い込んでいます。
相手がなにを求めているかより、自分がどう見られたいかを重んじるため慎重に行動した結果、グズになってしまいます。

ただし、間違ってはいけない仕事の場合はいい結果を出すこともありますので、上司がうまく立ち回ってあげましょう。

 

完璧主義グズの克服法

自分の満足度ではなく、相手の満足度を求めるようにするといいでしょう。
完璧主義であるため納期を破ることはないかもしれせんが、毎回納期ぎりぎりまで粘っていたのでは、仕事が片付きません。

最初は妥協点が分からないかもしれませんが、優先順位や合格ラインを発注者や上司などに聞いて、次から自分で合格ラインを読んだ方が相手に満足してもらえますし、早くあげられます。

 

 

タイプ3
いつまでも実行に移せない計画倒れ

新案件に取り組もうというとき、少しでも知識を入れておくべきと考え、インターネットや書籍などで調べたりするかと思います。
調べていくうちに、様々な懸念や問題が浮かんできたりすると、これは本当に行動に起こしていいものかと不安になった結果、実行できないということがあります。

要するに心配症の人に多い傾向ではないでしょうか。

 

計画倒れグズの克服法

疲れてしまう前に下準備は切り上げるようにしましょう。
計画にかける時間を3、実行にかける時間を7とすればいいとしています。
先にあれこれ考えるよりも実行してみて分かることもあるので、最初に決めてしまわずに不測の事態が起きたときに都度、修正しながら進めていく方が柔軟にこなせます。

これは、役者の役作りにも似通っているところがあります。

 

 

 

タイプ4
今日すべきことを今日できない先延ばし

先延ばしグズ 夏休みの宿題を最終日に全部やるというタイプでしょう。
今やらなくてもいっか、という精神で決断を先延ばしにするため、頭の回転の遅い人と並んで職場に多い傾向にある気がします。

計画倒れとは正反対で計画性がなく楽観的ともいえます。

タイプ3までは仕事意欲はあっても空回っているだけという感じですが、これ以降は意欲自体がないように捉えられます。

 

先延ばしグズの克服法

本書では、こういった人は決定的な痛い目に遭っていないため、決断を先延ばしにすることが習性になっていることが多いとしています。

いつやっても同じなのに、後に回すと差し込みの仕事がきても対応ができません。
先延ばしにして良い結果になることはありません。
先を見越した行動を心がけましょう。

 

 

タイプ5
忙しいが口癖の言い訳上手

特別に他の社員より仕事量が多い人はいるでしょうが、忙しいが口癖の人ほど仕事量は並みでも常に忙しい!と口にしています。

これは本書によれば、仕事の優先順位がつけられない人、つまり判断ができない人としています。

以前働いていた職場で、毎日上長から怒鳴られているリーダーがチームから抜けるので、交代で入るメンバーに引き継ぎをしていました。
その際、上長に「ちゃんと引き継ぎができているか監視して来い」と言われ、隣で引き継ぎに間違いがないか聞いていました。
すると、リーダーが私に「忙しいから引き継ぎをしといてくれ」と言い出しました。
もちろんそんなことはしませんでしたよ。

このリーダは、自称忙しいと言い訳するグズに分類されるというわけです。
忙しいと口にしていなくても、いつもせかせか忙しそうにしているのも同じととらえて問題ありません。

 

言い訳上手グズの克服法

判断・決断を遅らせる理由をつけて自分を正当化していますが、”忙しい”と”疲れている”を繰り返していくだけで永遠につきません。
まずは「すぐやる!」ことを心がけましょう。
でなければ、言い訳だけで仕事をしない人とという評価を受けます。

 

 

 

タイプ6
何をやるのも面倒くさがる

この作業が面倒くさい、確認は面倒くさいと判断・決断すらも面倒くさがり、やる気がないこのタイプは、上記のどんなグズのタイプの中でも性質が悪いとされています。

面倒くさがりグズの克服法 面倒くさいと思っているだけでは、仕事は終わりません。
むしろ時間だけがいたずらに過ぎていき、もっと面倒くさいことになるので、最初からさっさとやった方がいいと、割り切る決断をしましょう。

ルーティンでこなしていくうち、慣れてくるので面倒くさいと思わなくなります。

 

関連記事→舐められる、バカにされる人はどこに原因があるのか

 

 

 

だいたいの人は、この6タイプの内のどれかに当てはまるのではないでしょうか。
しかし、やはり仕事中、特に扱いづらいのはタイプ4~6でしょう。
決断できないのではなく、そもそもする気がないように思えます。

人生の中では決断しない選択もありですが、仕事においては時間とお金の制約があるので、早い判断や決断を求められることが多いです。
そんなときに、ダラダラとされるのはたまりませんよね。

自分はどのタイプなのか診断してみて、どのように判断や決断ができないのか知ってみてはいかがでしょうか。

完璧主義と面倒くさがりのジレンマ、ふじもとkでした!

Posted by fujimoto


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