成長も学習もしない人は、コンフォートゾーン(Comfort Zone)が狭い?

2017年3月12日

成長も学習もしない人は、コンフォートゾーン(Comfort Zone)が狭い?

職場や取引先、契約先には、何度同じことを指摘されても成長・学習しない人がいませんか?
その理由を「頭が悪いから」「ぼーっとしてるから」などと決めつけていませんか?

それが原因であることも大いにあることですが、コンフォートゾーン(Comfort Zone)から出ないためだとも考えられます。

では、コンフォートゾーン(Comfort Zone)とは一体何のことなのでしょうか。

 

コンフォートゾーン(Comfort Zone)とは?

コンフォートゾーンは「不安にならない行動範囲」という意味です。
例えば、家でテレビを見ることや、行きつけのカフェでお茶を飲んでいるような状態のことです。

コンフォートゾーン
コンフォートゾーンは、上のイラストのように、コンフォートゾーンの外に出るとラーニング(勉強)ゾーンに入り、さらに広がり不安レベルが高くなり過ぎると、最終的にパニックゾーンになると描かれることが多いです。このイラストを見るとマウスの実験の結果も納得です。
作業が簡単な時は、マウスはコンフォートゾーンにおり、何の不安も感じずに完ぺきに作業をこなしていました。不安レベルが上昇すると、マウスはラーニングゾーンに入り、パフォーマンスはさらに向上しました。しかし、難しい作業になると、ラーニングゾーンに留まらずに、すぐにパニックゾーンに入り、パフォーマンスが落ちました。
出典:成長するための近道:コンフォートゾーンとは、そして抜けだすには

つまり、コンフォートゾーンから出るにしたがって、不安レベルが上がります。
ほどよい不安レベルのラーニングゾーンからさらに外側へ出ると、何が起きているか分からないレベルがパニックゾーンとされています。

 

 

成長や学習しない人は、コンフォートゾーンから出ない?

成長や学習しない人は、コンフォートゾーンから出ない?
ビジネスパーソンが成長していくには、初めてことに挑戦したり、知識やスキルを身に着けていかなければいけません。

今できないことでも、ラーニングゾーンへ踏み出すことによって次第にできるようになることを会社は求めています。

ということは、成長や学習しない人は、ラーニングゾーンへ踏み出す努力をせず、自分が”いま”持っているスキルや知識の中でしか仕事をしないということになります。

厳密には成長はしているのかもしれませんが、恐ろしく習得が遅いのです。
言いかえれば、向上心がない。

以前、勤めていた会社で、なぜか私にばかり大変で難しい仕事ばかりふられていました。
その日もチーム内で私しかできない業務に取り掛かっていました。
汗だくでかけずり回っているその一方で、勤続10年程度のリーダーは暇でしょうがないのか、何時間もパソコン前でぼーーーーっとしてました。

この例からすると、リーダーはコンフォートゾーンから出ていませんね。
おかげで私は、入社3年でそのリーダーより上司の信頼を得ました。

 

成長をするにはコンフォートゾーンを広げる

コンフォートゾーンから出ようとしない人は、いつまでも範囲は狭いままです。
そのため、新しいことが舞い込むたびに不安になります。

そのたびにコンフォートゾーンから足を出してはひっこめるというような、まどろっこしいことをしていたのでは、いざ新規の仕事をふられたときにパニックゾーンへ立たされたようになりますね。

そんなことにならないために、普段から自分のレベルより少し上の知識やスキルに触れておかなければなりません。
これを繰り返していくうちに、じょじょにコンフォートゾーンが広がります。
範囲が広くなると、不安を感じずにたくさんの仕事ができるようになります。

「できるか少し不安だ」ということを自分で見つけていく努力をしましょう。
できるようになったり、知らないことを知ることが楽しくなりますよ。

 

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成長・学習しない人は、一種の「保守的な人」「向上心のない人」なのかもしれませんね。
私もラーニングゾーンへ踏み出すクセをつけていこうと思います。

次回は、『足を引っ張る人の心理と対策』をコンフォートゾーンを絡めて解説しますのでお楽しみに!

以上、ふじもとkでした!