会社員のメリット② 実は会社に守られている11条

2018年4月8日

会社員のメリット

青田を渡る風も心地よくなりましたね。どうも、ふじもとkです。

前回は『会社員のメリット① 実は労働基準法に守られている10条』として、労働基準法がどの場面で会社員を守っているのかをご説明しました。

今回は労働基準法を受けて、会社組織がどんな場面であなたを守っているのかをご説明します。

 

 

会社員は会社組織に守られている

肩書きがある

よくあるのは自己紹介の際に名前だけを言うより、職業をつけて挨拶する方が相手は安心しますよね。
デザイナー、記者などと言わなくても「大阪で会社員をしているふじもとkです」で充分相手に素性が伝わります。

 

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仕事がなくてもお金が手に入る

閑散期で仕事がなく机の前に座っているだけでも給料が入ってきます。
それは前回の『労働時間が決まっている』項目で少し触れましたが、時間の拘束によって得られるものです。

 

仕事ができなくてもお金が手に入る

社内で仕事ができる人と、できない人がいると思いますが、給料が同等かできない人の方が高いというケースもありますよね?

少しとげがある表現かもしれませんが、フリーランスは仕事ができなければ、すぐ依頼がなくなります。

 

責任を取らなくてもいい場合が多い

私が、フリーランスをしていて一番痛感したことです。
もちろん全員ではないということを前置きしておきますね。

一般に、責任が重い役員以外は、自分がミスをして相手方に迷惑をかけても謝罪に行く機会はあまりないですよね。
謝罪金を支払うことはもっとないでしょう。

「申し訳ありませんでした」とメールや電話で形だけの謝罪をして、社内では始末書などの文書を書けば大概は終わりです。
というか、それで終わると思っている人が非常に多いです。
ミス分の修正は自分でするとか、修正にあてた時間分の賃金を上乗せするという詫びの姿勢は見せません。
何故なら、相手方の時間を奪っているという感覚が薄いからです。

会社員は就業中、刻一刻と賃金が発生しています。
その余裕が、相手のことなど想像もできないのです。
その間、トイレに行っていても、めいっぱい仕事を詰め込んでいても金額は同じです。ならば、できるだけ仕事をしたくないと考えるものですよね。

心理としてはわかりますが、真の意味で責任を負っていないという意味は分かってもらえたのではないでしょうか。

 

ミスをしてもお金がもらえる

前項に似通いますが、今度は物質的現象です。
フリーランスはミスをすれば、その分の修正を求められます。
そうすれば、余分な作業時間が発生しますが、その分の報酬はもちろんもらえません。
少なくとも自分の尻を拭くくらいの責任は取っていることになりますね。

また、ミスが受注先の会社員のものでも、フリーランサーが通常の報酬で修正に当たることも少なくありません。

一方、会社員はミスをした分の、修正やクレームの対応をしている時間の賃金は発生しているわけです。
一人でこなせないものならば、別の社員が他案件に費やす時間を奪ってその人に手伝ってもらうことになっても、しっかり通常分のお金がもらえます。

会社員の一番メリットはこういったところです。

 

仕事だけに集中できる

営業、総務、経理などそれぞれの職種があって、会社員はその業務に従事すれば、給料ももらえますし、税金も払ったことになります。
それは、会社組織で役割を決めているからです。

そのため、多くの案件をこなすことができ、その分習熟度も上がっていくので強みになりますね。

 

相談する相手がいる

会社員のメリット-相談相手

会社組織は少人数から大人数と幅はありますが、自分以外の社員がいます。
それだけで、知識や知恵が広まるので有利です。

 

保険や年末調整などの手続き・申告はしなくていい

総務や経理以外は門外漢のため、保険や年末調整などの手続きをしません。
なので、知識も必要ないのです。

 

仕事に必要なものは揃えてくれる

パソコン、机、いす、複合機から、水、トイレットペーパーに至るまで社内で必要なもの全てを会社が揃えてくれます。

 

パソコンのメンテをしなくていい

会社員のメリット-メンテしなくていい

社内にネットワークやパソコンの不具合を直してくれるエンジニアが常駐していますよね。
パソコンに詳しくなくても、エンジニアに相談すれば対応してくれます。

スキルや知識を給料をもらいながら得られる

『ミスをしてもお金がもらえる』項目と同じくらい、会社員でいるメリットがあります。
会社から推奨される書籍があったり、先輩や上司から知識を学ぶ機会は組織だからこそです。
これは、ものにしなければ損です。

 

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長くなりましたが、いかがでしたか。
会社員の方は不満しかないと思いますが、当たり前だと思っていた制度や待遇があなたを守っている部分もあったということを知っていただけたでしょうか。
正直、狭い知識でもやっていけます。

繰り返しますが、前回から今回まで書いた内容の待遇は労働者にしかありません。
フリーランス(個人事業主)は労働基準法にも会社組織にもこれら一切の待遇を受けられません。

そのため、時給30円の労働で請求書の郵送代はフリーランサー持ち、報酬の振込み手数料もフリーランサー持ちで、仕事をすればするほど損をするということも充分ありえます。

なので、その際の救済措置で確定申告があるのです。もちろん、この手続きも自分で行います。

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