クリティカル・シンキングとはどんなもの?

2016年5月3日

クリティカル・シンキング
GW中ですが、仕事がお休みの人も、お仕事の人もおはようございます。
ふじもとkです。
MECEに続き、今回はビジネスシーンにおいて役に立つ、クリティカル・シンキングについてお話します。

 

クリティカル・シンキングとは?

「クリティカル」(critical)という言葉の意味は、そもそも「懐疑的な」「批判的な」ということです。したがって、クリティカル・シンキングをそのまま訳すと「批判的な思考」となります。
(中略)
「なぜ、そうなのか」「それはつまり、どういう意味を持つのか」「そもそも、このことを考える必要性はあるのか。自分はいま何を考えなくてはならないのか」。

変化の激しい時代には、こうした問いを常に自分の頭のなかで持ち続け、考えることが必要不可欠です。

出典:クリティカル・シンキングの心得 -効率的に正しい結論にたどりつくための論理思考

 

 

どんな時に役に立つの?

主には、仕事上の話し合いのときに出た意見が有効であるかどうかです。
例えば、仕事の効率が悪いと感じたとき、どのような原因があるでしょうか?
「なぜ、そうなのか」と考えたときに3つの意見が出たとしましょう。

  •  作業者のスピードが遅い
  •  人数が足りない
  •  仕事量が多い

このままでは解決に至るには、人手を増やすという結論に至りますが、今のご時世そんな話し合いでは無意味です。

上の3つからさらに疑問を持って「それはつまり、どういう意味を持つのか」考えます。

  •  手作業ならば自動化できないか
  •  余計な工程があるのではないか
  •  減らせる仕事はないのか
  •  本当に人数が足りないのか
  •  自分の部署がやらなければならないのか
  •  なぜ、この作業をする必要があるのか

少なくともこれくらいは出るかと思います。
そこからさらに掘り下げていくことで、原因が分かりやすく浮彫りになり、解決策が見つかりやすくなります。

 
 
 
 

いかがですか?
簡単ですが、クリティカル・シンキングの大枠はお分かりいただけたでしょうか。
考えをまとめたり、原因を洗い出したりすることが苦手な方は、ぜひ参考にしていただければと思います。